特許
J-GLOBAL ID:200903087606145024

グリップ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327970
公開番号(公開出願番号):特開2001-138297
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 作業領域への挿入経路が狭小かつ長いものであっても、導入装置を作業領域から外すことなく作業部材の交換を可能とし、また、高精度の作業を行なうことが可能なグリップ機構を提供する。【解決手段】 先端に作業対象物6を処置する術具7が装着される作業部材5を、この作業部材5を作業領域まで導入する導入装置1に固定するために把持するグリップ機構において、導入装置1の作業領域側の管状部材2の内部にあって常時内径を小さくする方向にバネ力を発生するバネ部材9と、このバネ部材9を導入装置1の作業領域側管状部材2の内部の所定位置に固定して支持する固定支持手段と、このバネ部材9の内側にあって作業部材5を把持及び解放するアクチュエータ部材10とを有する。
請求項(抜粋):
先端に作業対象物を処置する術具が装着される作業部材を、この作業部材を作業領域まで導入する導入装置に固定するために把持するグリップ機構において、前記導入装置の作業領域側の管状部材の内部にあって常時内径を小さくする方向にバネ力を発生するバネ部材と、このバネ部材を前記導入装置の作業領域側管状部材の内部の所定位置に固定して支持する固定支持手段と、このバネ部材の内側にあって前記作業部材を把持及び解放するアクチュエータ部材とを有し、このアクチュエータ部材は、前記バネ部材から常時内径を小さくする方向にバネ力を受け、通電もしくは加熱によりバネ部材のバネ力に抗して内径を大きくする方向に力を発生して作業部材を解放し、通電もしくは加熱の停止により前記バネ部材からバネ力を受けて作業部材を把持するものであることを特徴とするグリップ機構。
IPC (4件):
B81B 3/00 ,  A61B 17/28 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 7/00
FI (4件):
B81B 3/00 ,  A61B 17/28 ,  A61B 19/00 502 ,  B25J 7/00
Fターム (9件):
3F060AA02 ,  3F060GA11 ,  3F060GA18 ,  3F060GB01 ,  3F060HA23 ,  4C060GG02 ,  4C060GG22 ,  4C060GG40 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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