特許
J-GLOBAL ID:200903087624875366
エンジン装置、それを備えたハイブリッド自動車、およびエンジン装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337275
公開番号(公開出願番号):特開2007-137374
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】インジェクタからの油密漏れを抑制し、内燃機関の始動時におけるエミッションの改善を図る。【解決手段】エンジン装置21では、エンジン22の停止中にインジェクタ燃料温度Tifを推定し(ステップS210)、推定したインジェクタ燃料温度Tifが閾値Tifref以上であるときにインジェクタ燃料温度Tifが閾値Tifref未満となるように冷却システム200のウォータポンプ202が制御され(ステップS260)、エンジン22の停止中にエンジン22の始動条件が成立したときに、冷却システム200によりエンジン22が冷却されている場合には冷却システム200のよるエンジン22の冷却の完了後にエンジン22が始動される一方、冷却システム200によりエンジン22が冷却されていない場合には直ちにエンジン22が始動される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内燃機関を含むエンジン装置であって、
前記内燃機関を冷却する冷却手段と、
前記内燃機関のインジェクタまたは該インジェクタ近傍における燃料の温度であるインジェクタ燃料温度を取得するインジェクタ燃料温度取得手段と、
前記内燃機関の停止中に該内燃機関の始動条件が成立したときに、前記取得されたインジェクタ燃料温度が所定温度以上である場合には前記冷却手段による前記内燃機関の冷却が先行された後に前記内燃機関が始動するように前記冷却手段と前記内燃機関とを制御する一方、前記取得されたインジェクタ燃料温度が前記所定温度未満である場合には前記冷却手段による前記内燃機関の冷却に関わりなく前記内燃機関が始動するように前記冷却手段と前記内燃機関とを制御する制御手段と、
を備えるエンジン装置。
IPC (8件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/30
, B60K 6/04
, F01P 7/16
, F02D 41/06
, F02D 29/02
, F02D 45/00
FI (11件):
B60K6/04 310
, B60K6/04 380
, B60K6/04 530
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, F01P7/16 505B
, F02D41/06 345
, F02D29/02 D
, F02D45/00 310B
, F02D45/00 310Q
Fターム (57件):
3G093AA07
, 3G093BA20
, 3G093CA02
, 3G093DA04
, 3G093EA00
, 3G093EC02
, 3G093FA03
, 3G093FB05
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301KA04
, 3G301KA28
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LC03
, 3G301MA28
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF16Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA28
, 3G384AA29
, 3G384BA15
, 3G384BA40
, 3G384BA41
, 3G384BA54
, 3G384CA02
, 3G384DA13
, 3G384DA14
, 3G384EB09
, 3G384EB17
, 3G384ED11
, 3G384EE31
, 3G384EG03
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA20Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA64Z
引用特許: