特許
J-GLOBAL ID:200903087626036485

多板クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320339
公開番号(公開出願番号):特開2002-195290
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 クラッチペダルの操作性を低下させたり、クラッチ装置を軸方向に大型に構成することなく、滑りによる回転力の伝達ロスを効果的に防止可能な多板クラッチ装置を提供する。【解決手段】 エンジンのクランクシャフト2からトランスミッションのインプットシャフト3への動力の伝達を断続する多板クラッチ装置1であって、インプットシャフト3と一体的に回転するセンターボス14と、センターボス14に外装したリングギヤ18と、リングギヤ18に作用する回転力を緩衝してセンターボス14へ伝達する緩衝手段とを有するディスク支持部材4と、リングギヤ18に軸方向に移動自在で且つ相対回転不能に設けた複数のインナクラッチ板5とを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトからトランスミッションのインプットシャフトへの動力の伝達を断続する多板クラッチ装置であって、前記インプットシャフトと一体的に回転するセンターボスと、センターボスに外装したリング部材と、リング部材に作用する回転力を緩衝してセンターボスへ伝達する緩衝手段とを有するディスク支持部材と、前記リング部材に軸方向に移動自在で且つ相対回転不能に設けた複数のインナクラッチ板と、前記インナクラッチ板間に配置したアウタクラッチ板であって、クランクシャフトとともに回転するクラッチハウジングに軸方向に移動自在で且つ相対回転不能に設けたアウタクラッチ板と、前記両クラッチ板を接続状態と分断状態とに切換え操作する操作手段と、を備えたことを特徴とする多板クラッチ装置。
Fターム (14件):
3J056AA33 ,  3J056AA60 ,  3J056AA62 ,  3J056BA01 ,  3J056BE06 ,  3J056BE27 ,  3J056BE28 ,  3J056CA07 ,  3J056CX23 ,  3J056CX36 ,  3J056CX43 ,  3J056DA03 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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