特許
J-GLOBAL ID:200903087630615562

音声合成装置のための音声データ量削減装置及び音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274233
公開番号(公開出願番号):特開2001-100775
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 音声波形データベースを格納するメモリ容量を削減することができ、音声合成時の探索速度を高める。【解決手段】 音声データ量削減処理部45は、1対の音素(バイフォン)のリストに基づいて各1対の音素に対する韻律的特徴パラメータと音響的特徴パラメータとに関する所定の類似度を計算し、計算された類似度が所定の第1のしきい値以上であり、かつ上記1対の音素のリスト中の同一の1対の音素の数が所定の第2のしきい値以上であるときに、当該各1対の音素のうちの一方の1対の音素に係る音声波形信号の音声セグメントのデータを上記音声波形データベースから削除することにより音声データ量を削減する。そして、音声データ量が削減されたテキストデータベース及び音声波形データベースを用いて音声合成処理を行う。
請求項(抜粋):
音素ラベルに対応した音声波形信号の音声セグメントのデータからなる音声波形データベースを記憶する記憶装置を備え、上記自然発話の音声波形信号の音声セグメントを連結することにより任意の音素列を音声合成する音声合成装置のための音声データ量削減装置であって、上記音声波形データベースに含まれる1対の音素のリストを生成する生成手段と、上記生成された1対の音素のリストに基づいて各1対の音素に対する韻律的特徴パラメータと音響的特徴パラメータとに関する所定の類似度を計算し、上記計算された類似度が所定の第1のしきい値以上であるとき、当該各1対の音素のうちの一方の1対の音素に係る音声波形信号の音声セグメントのデータを上記音声波形データベースから削除することにより音声データ量を削減する削減手段とを備えたことを特徴とする音声合成装置のための音声データ量削減装置。
IPC (3件):
G10L 13/06 ,  G10L 13/08 ,  G10L 15/18
FI (3件):
G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 H ,  G10L 3/00 537 Z
Fターム (5件):
5D015BB02 ,  5D015GG02 ,  5D015HH04 ,  5D015HH23 ,  5D045AA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る