特許
J-GLOBAL ID:200903087632910251

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058306
公開番号(公開出願番号):特開2002-257767
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 基板4上にガス検知部5を形成すると共に、基板4にヒータ6を付設した半導体式検知素子3を収容する空間内に、金網9とガスフィルタ8とが、半導体式検知素子3とガスフィルタ8との間に金網9を介在させて配備され、ガス検知部5をヒータ6により間欠的に加熱してガスを検知するように構成されたガスセンサ1において、その周囲の雰囲気が高湿度環境あるいは、硫化水素等の被毒物質が高濃度で存在する環境の場合でも、感ガス層5aが間欠的に加熱される場合に、ガスフィルタ8に吸着した物質が脱離することを抑制し、離脱した物質によるガス検知部5への影響を避け、熱的な安定化時間を早くし、コンパクト化と同時にガスに対する高速応答化を図る。【解決手段】 金網9を熱良導体により支持し、且つ、ガスフィルタ8と金網9との間に空隙Gを介設してある。
請求項(抜粋):
基板上にガス検知部を形成すると共に、前記基板にヒータを付設した半導体式検知素子と、その半導体式検知素子を収容する空間内のガス導入部に、金属製の金網とガスフィルタとが、前記半導体式検知素子と前記ガスフィルタとの間に前記金網を介在させて配備され、前記ガス検知部を前記ヒータにより間欠的に加熱してガスを検知するように構成されたガスセンサであって、前記金網を熱良導体により支持し、且つ、前記ガスフィルタと前記金網との間に空隙を介設してあるガスセンサ。
Fターム (25件):
2G046AA19 ,  2G046BA01 ,  2G046BA04 ,  2G046BA06 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046BD03 ,  2G046BD06 ,  2G046BE03 ,  2G046BF01 ,  2G046BH01 ,  2G046BJ10 ,  2G046DB05 ,  2G046EA02 ,  2G046EA04 ,  2G046EA07 ,  2G046EA08 ,  2G046EA10 ,  2G046EA11 ,  2G046EA12 ,  2G046EB01 ,  2G046FA01 ,  2G046FB00 ,  2G046FB02 ,  2G046FE39
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176619   出願人:フィガロ技研株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339660   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249137   出願人:フィガロ技研株式会社
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