特許
J-GLOBAL ID:200903087639868072

動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141630
公開番号(公開出願番号):特開2008-296612
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 小型化および製造コストの削減を達成できるとともに、原動機の動力の変速用の複雑な制御が不要な動力装置を提供する。【解決手段】 動力装置1では、第1動力伝達機構PS1の第1、第2および第3の要素S1、C1、R1が、被駆動部DW,DW、原動機3および流体継手30の入力部32にそれぞれ機械的に連結され、第2動力伝達機構PS2の第4、第5および第6の要素S2、C2、R2が、原動機3、被駆動部DW,DW、および流体継手30の出力部33にそれぞれ機械的に連結されるとともに、回転機20が、第3要素R1および第6要素R2の一方に機械的に連結されており、回転機20の動作が制御装置51、2により制御され、回転機20には、蓄電装置52が電気的に接続されている。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
被駆動部を駆動するための動力装置であって、 原動機と、 入力部および出力部を有し、前記入力部と前記出力部の間で、動力を作動流体を介して伝達可能に構成された流体継手と、 第1、第2および第3の要素を有し、前記第2要素に入力された動力を前記第1要素および前記第3要素に分配する機能と、前記第1要素および前記第3要素に入力された動力を合成した後、前記第2要素に出力する機能を有するとともに、前記第1から第3の要素の回転数が共線関係を満たし、かつ、当該共線関係を表す共線図において前記第1から第3の要素が順に並ぶように構成され、前記第1要素が前記被駆動部に機械的に連結され、前記第2要素が前記原動機に機械的に連結され、前記第3要素が前記入力部に機械的に連結された第1動力伝達機構と、 第4、第5および第6の要素を有し、前記第5要素に入力された動力を前記第4要素および前記第6要素に分配する機能と、前記第4要素および前記第6要素に入力された動力を合成した後、前記第5要素に出力する機能を有するとともに、前記第4から第6の要素の回転数が共線関係を満たし、かつ、当該共線関係を表す共線図において前記第4から第6の要素が順に並ぶように構成され、前記第4要素が前記原動機に機械的に連結され、前記第5要素が前記被駆動部に機械的に連結され、前記第6要素が前記出力部に機械的に連結された第2動力伝達機構と、 前記第3要素および前記第6要素の一方に機械的に連結された回転機と、 当該回転機の動作を制御するための制御装置と、 前記回転機に電気的に接続された蓄電装置と、 を備えることを特徴とする動力装置。
IPC (7件):
B60K 6/365 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/387 ,  B60K 6/48 ,  B60K 17/04 ,  F16H 3/66 ,  F16H 3/72
FI (7件):
B60K6/04 151 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 163 ,  B60K6/04 530 ,  B60K17/04 G ,  F16H3/66 A ,  F16H3/72 A
Fターム (18件):
3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC36 ,  3D039AC39 ,  3J028EA07 ,  3J028EA22 ,  3J028EA25 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FB06 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC64 ,  3J028GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 動力入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-081496   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-142776   出願人:マツダ株式会社
  • パラレルハイブリッド車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-043404   出願人:ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社
  • 動力入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-081496   出願人:スズキ株式会社

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