特許
J-GLOBAL ID:200903087650058740

建設機械のポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175241
公開番号(公開出願番号):特開2002-364603
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 低温下でのエンジンのオーバートルク及びハンチングの発生を防止する。【解決手段】 エンジン回転数に応じてポンプ馬力を制御するESS制御を行う建設機械において、作動油の温度が設定温度に達しない低温時には、エンジン1の抵抗が大きくてオーバートルクとなるおそれがあるため、設定温度以上となる常温時よりもポンプ馬力を低く設定してエンジン負担を軽減する低温時馬力制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンによって駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプを油圧源とする油圧アクチュエータ回路と、上記油圧ポンプからの作動油の吐出流量を制御するポンプレギュータと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、上記ポンプレギュータを介して上記油圧ポンプの吐出流量を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、エンジン回転数の減少に応じてポンプ流量を減少させるエンジン・スピード・センシング制御を行うように構成された建設機械のポンプ制御装置において、上記作動油の温度を直接または間接に検出する温度検出手段が設けられ、上記制御手段は、上記作動油の温度が予め設定された温度に達しない低温域では、エンジン回転数に対するポンプ流量を、作動油温度が上記設定温度以上の場合よりも減少させる低温時馬力制御を行うように構成されたことを特徴とする建設機械のポンプ制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/16 ,  E02F 9/22
FI (2件):
E02F 9/22 R ,  F15B 11/16 Z
Fターム (21件):
2D003AA01 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB06 ,  2D003DB07 ,  3H089AA81 ,  3H089BB10 ,  3H089BB14 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089EE32 ,  3H089EE36 ,  3H089FF10 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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