特許
J-GLOBAL ID:200903087699729489

タイヤ及び支承支持体の取付け用車両リム、かかるリムを備えたタイヤ/ホイール組立体の取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135998
公開番号(公開出願番号):特開2007-290703
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】タイヤから膨張圧力が失われた場合にタイヤのトレッドを支持できる環状支承支持体を取り付けるようになった車両用回転リムを提供する。【解決手段】リム(23)は、リムシート(51,52)を有し、リムシートは各々、タイヤのビード(61,62)を受け入れ、リムシートは各々、母線を有し、母線の軸方向内端部(512 ,522 )は、軸方向外端部(511 ,521 )が位置する円の直径DEよりも大きな直径DIの円上に位置し、第1のリムシート(51)は、軸方向内側が突出部(58)により画定され、突出部の外径DSは、支持支承面の平均直径DPよりも大きい。リムは、支持支承面(56)と、円周方向溝(55)とを更に有し、溝の軸方向幅LGは、支承支持体が突出部を乗り越えることができるように定められている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タイヤ(30)及び前記タイヤから膨張圧力が失われた場合に前記タイヤのトレッドを支持できる環状支承支持体(40;42;46〜49)を取り付けるようになった車両用回転リム(23〜29)であって、 -第1のリムシート(51)及び第2のリムシート(52)を有し、前記リムシートは各々、前記タイヤのビード(61,62)を受け入れるようになっており、前記リムシートは各々、母線を有し、前記母線の軸方向内端部(512,522)は、軸方向外端部(511,521)が位置する円の直径DEよりも大きな直径DIの円上に位置し、 -2つの前記シート相互間で軸方向に延びると共に前記支承支持体と密な接触状態を呈するようになった平均直径DPの少なくとも1つの実質的に円筒形の回転面で形成された支持支承面(56)を有し、 -前記支持支承面と前記第1のリムシート(51)との間で軸方向に設けられた円周方向溝(55)を有するリムにおいて、 前記第1のリムシート(51)は、軸方向内側が突出部(58)により画定され、前記突出部の外径DSは、前記支持支承面の前記平均直径DPよりも大きく、前記支持支承面と前記突出部との間で軸方向に設けられた前記円周方向溝(55)の軸方向幅LGは、前記支承支持体が前記突出部を乗り越えることができるように定められている、リム。
IPC (4件):
B60B 21/12 ,  B60C 15/02 ,  B60C 17/04 ,  B60B 21/02
FI (5件):
B60B21/12 Z ,  B60C15/02 D ,  B60C17/04 Z ,  B60B21/02 M ,  B60B21/02 G
引用特許:
出願人引用 (13件)
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