特許
J-GLOBAL ID:200903087729201832
光走査装置及びその調整方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332631
公開番号(公開出願番号):特開2003-140069
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 偏向器で走査する構成の走査ユニットを主走査方向に複数並べて設けた光走査装置において、温度変化などに起因して走査ユニットが正規の位置からずれることにより生じる記録不良を抑える。【解決手段】 半導体レーザ1と、そのレーザー光を偏向して被走査面上で走査させるポリゴンミラー2とを備えた走査ユニットを、主走査方向に複数並べて設けた光走査装置において、メディアMがない状態で行われる試験走査において、被走査面上における走査ユニットごとの走査幅を規定する基準位置に設けた光検出センサ5a〜5eでポリゴンミラーからのレーザー光を検出し、その基準位置でのレーザー光の検出タイミングに基づいて、記録走査の開始位置並びに終了位置を設定する。このとき、基準位置の間に適切な数の画素が配列されるようにポリゴンミラーを被走査面に対して直交方向に進退移動させる。
請求項(抜粋):
光源と、該光源が発するレーザー光を偏向して被走査面上で走査させる偏向器とを備えた走査ユニットを、主走査方向に複数並べて設けた光走査装置であって、前記被走査面上における前記走査ユニットごとの走査幅を規定する基準位置にそれぞれ配置されて、前記記録媒体がない状態で行われる試験走査において前記光源が発するレーザー光を検出する複数のレーザー光検出手段と、該レーザー光検出手段の検出結果に基づいて、前記偏向器による記録走査の開始位置並びに終了位置を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 7/00
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (7件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 A
, G02B 26/10 F
, G02B 7/00 D
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (51件):
2C362AA42
, 2C362AA46
, 2C362AA48
, 2C362BA49
, 2C362BA68
, 2C362BA69
, 2C362BA70
, 2C362BA83
, 2C362BA90
, 2C362BB30
, 2C362BB31
, 2C362BB37
, 2C362BB42
, 2C362CB71
, 2C362DA02
, 2C362DA04
, 2H043AD05
, 2H043AD11
, 2H043AD21
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA36
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045DA02
, 2H045DA04
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DA03
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC04
, 5C051DC05
, 5C051DC07
, 5C051DE21
, 5C051DE26
, 5C051DE33
, 5C051EA03
, 5C051FA05
, 5C072AA03
, 5C072BA12
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072HB11
, 5C072HB20
, 5C072XA03
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
特開平3-161778
-
特開昭60-033526
-
レーザ光式記録方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042403
出願人:コピア株式会社
全件表示
審査官引用 (13件)
-
特開平3-161778
-
特開平3-161778
-
特開昭60-033526
全件表示
前のページに戻る