特許
J-GLOBAL ID:200903087736471187

電子写真装置における定着温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043720
公開番号(公開出願番号):特開2000-242133
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数の加熱ヒータを用いた場合でもニップ時における加熱ローラの奪熱変動を抑制し、ヒータの加熱制御を精度良く的確に行ない最適な定着温度設定を実現出来る。【解決手段】 温度検知センサよりの検知温度に基づいて点灯時間制御を行なう主ヒータと、該主ヒータの点灯時間を基準として点灯時間を増減させて点灯時間制御を行なう副ヒータとを具え、前記主ヒータの基準点灯時間を、記録材の非ニップ時において測定し、該非ニップ時の前記基準点灯時間の長さにより、1又は複数の副ヒータの点灯パターンを設定することを特徴とする
請求項(抜粋):
記録材を熱定着ローラ対にニップさせながら該記録材上の未定着トナー像の熱定着を行なう熱定着手段とを有し、該熱定着手段が2以上の加熱ヒータと、1以上の定着温度検知センサを具えてなる電子写真装置の定着温度制御方法において、前記加熱ヒータが、温度検知センサよりの検知温度に基づいて点灯時間制御を行なう主ヒータと、該主ヒータの基準点灯時間に基づいて点灯時間を増減させて点灯時間制御を行なう一又は複数の副ヒータとを具え、前記主ヒータの基準点灯時間を、記録材の非ニップ時において測定し、該非ニップ時の前記基準点灯時間の長さにより、1又は複数の副ヒータの点灯パターンを設定することを特徴とする電子写真装置における定着温度制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303
Fターム (15件):
2H027DA12 ,  2H027DA39 ,  2H027EA12 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027HB09 ,  2H033BA25 ,  2H033BB18 ,  2H033CA02 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26 ,  2H033CA27 ,  2H033CA45 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111784   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置の発熱制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244036   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111784   出願人:キヤノン株式会社

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