特許
J-GLOBAL ID:200903087749477478

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306216
公開番号(公開出願番号):特開2001-120753
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 一回の所定の信号の発生によって複数のハードウェア乱数を得るとともに、必要最小限のビット数のカウンタによって、できるだけ大きなビット数のハードウェア乱数を得る。【解決手段】 クロック発振手段40が所定の振動数で出力するクロック信号がクロックカウンタ50でカウントされる。このカウント値は、スイッチ手段20からのスイッチ信号が立ち上がる際に第一乱数記憶手段60及び第二乱数記憶手段65のいずれか一方に、また、立ち下がる際にもう一方に記憶される。当該カウント値は、前者には第一乱数として、後者には第二乱数としてそれぞれ記憶される。乱数取得手段81は、これらの第一乱数及び第二乱数を取得する。乱数合成手段82は、これらの第一乱数及び第二乱数から一の合成乱数を合成する。
請求項(抜粋):
所定の条件に従い、ハイ信号からロー信号へと切り替わり、その後再びハイ信号へ復するローアクティブ信号、及び、ロー信号からハイ信号へと切り替わり、その後再びロー信号へ復するハイアクティブ信号のいずれか一方をスイッチ信号として発するスイッチ手段、上記スイッチ信号の発生に伴って第一乱数及び第二乱数を生成する乱数発生手段、並びに上記第一乱数及び第二乱数から導かれる合成乱数を用いて抽選を行う抽選手段を備える遊技機であって、前記乱数発生手段は、所定の振動数でクロック信号を出力するクロック発振手段、上記クロック発振手段が出力するクロック信号が入力されるとともに、当該クロック信号をカウントしたカウント値を出力するクロックカウンタ、上記クロックカウンタから出力されたカウント値及び前記スイッチ手段からのスイッチ信号が入力されるとともに、当該スイッチ信号がハイ信号からロー信号へ、又は、ロー信号からハイ信号へ切り替わった時点に入力されたカウント値を第一乱数として記憶する第一乱数記憶手段、並びに上記クロックカウンタから出力されたカウント値及び前記スイッチ手段からのスイッチ信号が反転された反転信号が入力されるとともに、当該反転信号がハイ信号からロー信号へ、又は、ロー信号からハイ信号へ切り替わった時点に入力されたカウント値を第二乱数として記憶する第二乱数記憶手段を備えるとともに、前記抽選手段は、前記スイッチ信号の発生に伴い、上記第一乱数記憶手段に記憶された第一乱数及び上記第二乱数記憶手段に記憶された第二乱数を取得する乱数取得手段、並びに上記乱数取得手段が取得した第一乱数及び第二乱数から、抽選に用いる一の合成乱数を合成する乱数合成手段を備えたことを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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