特許
J-GLOBAL ID：200903087763552741
塗布工具及びその塗布工具を備えた塗布装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 江口 昭彦
, 杉浦 秀幸
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-097297
公開番号（公開出願番号）：特開2004-298812
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：
【課題】エッジ本体の真直精度を高めることにより、被塗布物に塗布膜を高精度で形成する。【解決手段】被塗布物に塗布液を吐出させるスロット5を有するエッジ支持体3、3と、スロット5に面するエッジ支持体3の先端部に取り付けられる超硬合金製のエッジ本体13と、エッジ本体13をエッジ支持体3に固定する締結体14とを備える。締結体14は、エッジ本体13に一体に形成される超硬合金製の雌駒と、雌駒とテーパ嵌合される雄駒17と、エッジ支持体3を貫通して雄駒17に螺合され、雌駒と雄駒17とを嵌合状態に保持する締結ねじ21とを備える。エッジ本体13と雌駒とに熱膨張係数の差がないので、エッジ本体13の真直精度を高めることができ、被塗布物に所定の厚みの塗布膜を高精度で形成することができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
被塗布物に塗布液を吐出させるスロットを有するエッジ支持体と、前記スロットに面する前記エッジ支持体の先端部に取り付けられる超硬合金製のエッジ本体と、該エッジ本体を前記エッジ支持体に固定する締結体とを備え、前記締結体は、前記エッジ本体に一体に形成される超硬合金製の雌駒と、該雌駒とテーパ嵌合される雄駒と、前記エッジ支持体を貫通して前記雄駒に螺合され、前記雌駒と前記雄駒とを嵌合状態に保持する締結ねじとからなることを特徴とする塗布工具。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AB02
, 4F041BA11
, 4F041BA12
, 4F041BA17
, 4F041BA56
