特許
J-GLOBAL ID:200903087789024735
回転電機の回転子構造および回転子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046033
公開番号(公開出願番号):特開2006-238531
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 ロータコアとエンドプレートとの間に介在する接着剤に起因する応力を低減する。【解決手段】 回転子100は、ロータコア104と、ロータコア104の周方向に沿って形成される開口部に挿入される永久磁石110と、ロータコアを回転軸方向から挟むようにして設けられるエンドプレート102,106とを含む。永久磁石110は、ロータコア104に接着剤で固定される。ロータコア104とエンドプレート102,106との間には、ロータコア104の線膨張係数とエンドプレート102,106の線膨張係数との間の線膨張係数を有するステンレスプレート112,114が設けられる。エンドプレート102,106の周方向の外縁部は、ステンレスプレート112,114の外縁部に対して径方向内側になる部分を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子と固定子とを有する回転電機の回転子構造であって、前記回転子は、ロータコアと、前記ロータコアの周方向に沿って形成される開口部に挿入される永久磁石と、前記ロータコアを回転軸方向から挟むようにして設けられるエンドプレートとを含み、前記永久磁石は、前記ロータコアに接着剤で固定され、
前記ロータコアと前記エンドプレートとの間には、前記ロータコアの線膨張係数と前記エンドプレートの線膨張係数との間の線膨張係数を有する中間部材が設けられ、
前記エンドプレートの前記周方向の外縁部は、前記中間部材の外縁部に対して径方向内側になる部分を有する、回転電機の回転子構造。
IPC (2件):
FI (5件):
H02K1/27 501C
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501G
, H02K1/27 501K
, H02K15/03 Z
Fターム (7件):
5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP16
, 5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
モータの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-396409
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
-
電動機の回転子構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-329268
出願人:日産自動車株式会社
-
モータの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-396409
出願人:松下電器産業株式会社
-
回転体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146750
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本粉末合金株式会社
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