特許
J-GLOBAL ID:200903087792911335

有機性廃棄物の処理装置および有機性廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012441
公開番号(公開出願番号):特開2000-210641
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 一般家庭、レストラン、食品工場などから排出される生ゴミ、食品工場などの廃水処理施設から排出される汚泥などの多種多様の有機性廃棄物を処理する際に、処理反応槽で発生する臭気ガスが開口箇所から外部に漏洩することがなく、消臭効果が高い有機性廃棄物の処理装置を提供する。【解決手段】 生ゴミ、汚泥などの有機性廃棄物を反応槽内で少なくとも好気性発酵処理を行って処理する有機性廃棄物の処理装置において、反応槽内で発生する臭気ガスなどの発生ガスを、吸引装置によって吸引する反応槽に接続した吸引経路と、吸引経路の吸引装置と反応槽との間に設けられ、吸引装置によって吸引した発生ガスの臭気を消臭する消臭装置と、吸引装置によって吸引され、消臭装置で消臭された発生ガスを、吸引装置に接続された送給装置によって、反応槽のばっ気装置に還流する還流経路とを備える。
請求項(抜粋):
生ゴミ、汚泥などの有機性廃棄物を反応槽内で少なくとも好気性発酵処理を行って処理する有機性廃棄物の処理装置において、前記反応槽内で発生する臭気ガスなどの発生ガスを、吸引装置によって吸引する反応槽に接続した吸引経路と、前記吸引経路の吸引装置と反応槽との間に設けられ、前記吸引装置によって吸引した発生ガスの臭気を消臭する消臭装置と、前記吸引装置によって吸引され、消臭装置で消臭された発生ガスを、前記吸引装置に接続された送給装置によって、前記反応槽のばっ気装置に還流する還流経路とを備えることを特徴とする有機性廃棄物の処理装置。
IPC (5件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  C02F 11/02
FI (4件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C02F 11/02 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 A
Fターム (29件):
4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA41 ,  4D002EA05 ,  4D002GB04 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB27 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D059AA04 ,  4D059AA07 ,  4D059BA05 ,  4D059BA07 ,  4D059BA31 ,  4D059BA51 ,  4D059BJ06 ,  4D059BK02 ,  4D059BK16 ,  4D059CA16 ,  4D059CA21 ,  4D059EB08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-033282
  • 特開昭60-235782
  • 厨芥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061022   出願人:三菱電機株式会社
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