特許
J-GLOBAL ID:200903094371924175
有機性廃棄物又は汚泥の高速無機化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081728
公開番号(公開出願番号):特開2000-237731
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 無機化した汚泥の活用領域を拡大し、従来のコンポスト化装置に見られるような臭気発生をなくし、施設コストの低減、そして高濃度有機廃液で生じる固形物や生物処理過程で生じる汚泥などの有機性廃棄物又は汚泥を処理する高速無機化装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物又は汚泥を反応させ、備蓄する反応/備蓄槽内に、前記有機性廃棄物又は汚泥を投入する投入手段と、前記有機性廃棄物又は汚泥を撹拌する撹拌手段と、前記反応/備蓄槽に気体を送る散気手段と、前記有機性廃棄物又は汚泥を無機固形物と水とガスとに分解する分解手段と、前記無機固形物を排出する排出手段と、前記分解手段によって前記反応/備蓄槽内の下部に溜まる浸出水を排出する排水手段と、前記分解されたガスを排気する排気手段とを備えると共に、前記排気されたガスに含まれる水蒸気を凝縮し除去する水分凝縮手段と、前記水蒸気が凝縮除去されたガスを再び反応/備蓄槽内の散気手段へと送気する送気手段とを具備する。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物又は汚泥を反応させ、備蓄する反応/備蓄槽内に、前記有機性廃棄物又は汚泥を投入する投入手段と、前記有機性廃棄物又は汚泥を撹拌する撹拌手段と、前記反応/備蓄槽に気体を送る散気手段と、前記有機性廃棄物又は汚泥を無機固形物と水とガスとに分解する分解手段と、前記無機固形物を排出する排出手段と、前記分解手段によって前記反応/備蓄槽内の下部に溜まる浸出水を排出する排水手段と、前記分解されたガスを排気する排気手段とを備えると共に、前記排気されたガスに含まれる水蒸気を凝縮し除去する水分凝縮手段と、前記水蒸気が凝縮除去されたガスを再び反応/備蓄槽内の散気手段へと送気する送気手段とを備えたことを特徴とする有機性廃棄物又は汚泥の高速無機化装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/02
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB A
, C02F 3/12 Z
, C02F 11/02
Fターム (43件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA02
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CA46
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB27
, 4D004CB36
, 4D004CB44
, 4D004CB50
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC07
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA11
, 4D028AB00
, 4D028BC01
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059BA05
, 4D059BA22
, 4D059BD01
, 4D059BE00
, 4D059BG02
, 4D059BJ02
, 4D059BJ04
, 4D059BK01
, 4D059BK13
, 4D059CA14
, 4D059CA15
, 4D059CA16
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059CB27
, 4D059CC04
, 4D059EB01
, 4D059EB15
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
生ごみ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-266025
出願人:松下電工株式会社
-
有機廃棄物ガス化処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-147471
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
廃棄物等の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114085
出願人:株式会社キーアンドクラフト, 川崎誠二
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