特許
J-GLOBAL ID:200903087794721878

印刷装置における画像メモリのアクセス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328028
公開番号(公開出願番号):特開平7-178973
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 印刷するために画像メモリに対して詠み込む側を、画像メモリへのイメージ展開処理より優先させ、確実にビットイメージの読み出しを行なえ、オーバランを防止することを可能にする。【構成】 イメージ展開のため、CPUから画像メモリへのCPU要求信号2及びCPU連続信号3が発生した場合、バス調停部1はその時点でビデオ変換15部へのデータ転送要求を示すビデオ転送要求信号20がきていない場合には、画像メモリ4のアクセス権をCPUにあたえる。ただし、ビデオ要求信号がきた場合においては、CPUにCPUウェイト信号5を発生して待機状態にさせ、バス権を開放したのち、ビデオ変換部15にバス権を与える。
請求項(抜粋):
上位装置から送られてきた印刷データに基づくイメージを画像メモリに展開し、当該画像メモリに展開されたイメージに対応する可視画像を所定の記録媒体上に印刷する印刷装置における前記画像メモリのアクセス回路において、前記画像メモリにイメージデータを展開するイメージ展開手段と、前記画像メモリに展開されたイメージデータを読み込み、所定の印刷手段に転送する転送手段と、前記イメージ展開手段からの前記画像メモリに対する要求信号及び連続アクセス要求信号、前記転送手段による転送要求信号による調停を行う調停手段とを備え、前記調停手段は、前記イメージ展開手段が前記要求信号及び連続アクセス要求を出力し、前記画像メモリをアクセス中の場合、前記転送手段から転送要求があった場合、前記転送手段に前記画像メモリに対するアクセス権を与え、その間、前記イメージ展開手段を待機状態にさせることを特徴とする画像メモリのアクセス回路。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 12/00 580
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バス調停回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122429   出願人:三洋電機株式会社
  • バス調停回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331341   出願人:甲府日本電気株式会社
  • 特開平4-077847

前のページに戻る