特許
J-GLOBAL ID：200903087795721324
レーダ装置
出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-196735
公開番号（公開出願番号）：特開2002-014160
出願日： 2000年06月29日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：
【要約】【課題】レーダ装置において、ノイズに起因するターゲットの誤認識を防止すること。【解決手段】各チャネル2-0〜2-7別に取得したビート信号のパワー分布を平均化して平均パワー分布を生成し、平均パワー分布からパワーピークを抽出する。平均パワー分布では、ノイズに起因するピークが互いに相殺されるので、ターゲット反射に起因するパワーピークのみが抽出される。このパワーピークの周波数について、各チャネル2-0〜2-7で取得したビート信号のDBF合成処理を行うことにより、正確なターゲット認識を行うことができる。
請求項（抜粋）：
受信信号に送信信号をミキシングして得られたビート信号に基づいてターゲットの距離を求めるレーダ装置において、前記ビート信号の周波数をパラメータとするパワー分布を複数のビート信号について平均して平均パワー分布を生成する平均パワー分布生成手段と、前記平均パワー分布のピークを示す周波数であるパワーピーク周波数を抽出し、前記パワーピーク周波数を参照して前記ビート信号からターゲットの距離を算出するターゲット認識手段と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
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