特許
J-GLOBAL ID:200903087802470006

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266630
公開番号(公開出願番号):特開2007-030517
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】被印字媒体の印字幅の広狭に関わらず、電源が電池の場合は、印字する印字データの印字ドット数に応じて記録ヘッドを制御する印字装置を提供する。【解決手段】交流電源を直流電源に変換するACアダプタと電池とを電源として使用可能なテープ印字装置1の電源識別センサ20にて、前記電源がアダプタであるか電池であるかを識別する。ROM31に記憶された、電源として電池を使用した場合の一度に印字可能な最大ドット数と、前記記録ヘッドが一度に印字する印字データ内のドット数の最大値とを比較し、印字データ内の最大ドット数のほうが大きいと判断された場合には、印字データを自動縮小して、電池でも印字を可能とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電池を電源として使用可能であり、入力された複数の文字からなるテキストに基づいて記録ヘッドを駆動させることにより、被印字媒体に対して1又は複数の単位ラインごとに印字可能な印字装置であって、 電源に応じて前記記録ヘッドが一度に印字可能な印字可能最大ドット数を記憶する印字可能最大ドット数記憶手段と、 前記テキストのドットパターンデータの単位ラインにおいて、前記記録ヘッドが一度に印字すべきドット数の最大値を算出するドット数算出手段と、 前記ドット数算出手段によって算出された前記最大値が前記印字可能最大ドット数記憶手段に記憶された前記印字可能最大ドット数より大きいかを判別するドット数判別手段と、 前記テキストを構成する文字の文字サイズを検出する文字サイズ検出手段と、 前記文字サイズ検出手段によって検出された文字サイズのうち、最大文字サイズの文字を縮小するデータ縮小手段と、 前記ドット数判別手段によって前記ドット数の最大値が印字可能最大ドット数より大きいと判別された場合に、前記データ縮小手段により最大文字サイズの文字が縮小されたテキストのドットパターンデータを印字するように前記記録ヘッドを制御する印字制御手段とを備えることを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  B41J 3/36
FI (2件):
B41J29/38 Z ,  B41J3/36 Z
Fターム (10件):
2C055CC00 ,  2C055CC03 ,  2C061AQ01 ,  2C061BB08 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HK18 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026901   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (5件)
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