特許
J-GLOBAL ID:200903087805278459

アレルゲン低減化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207279
公開番号(公開出願番号):特開2005-145950
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 アレルゲンやその前駆物質を効果的に不活化、除去できる手段を提供する。 【解決手段】 セルロース、澱粉、及びこれらの誘導体であって、ヒドロキシ基又はカルボキシ基を有する構成単位を有する誘導体から選ばれる高分子化合物のヒドロキシ基又はカルボキシ基の水素原子の少なくとも一部を、ポリエーテル基を含む特定の基で置換した水溶性高分子化合物、及び水を含有するアレルゲン低減化剤を空間に噴霧する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロース、澱粉、及びこれらの誘導体であって、ヒドロキシ基又はカルボキシ基を有する構成単位を有する誘導体から選ばれる高分子化合物のヒドロキシ基又はカルボキシ基の水素原子の少なくとも一部を、下記一般式(1)で示される基で置換した水溶性高分子化合物、及び水を含有するアレルゲン低減化剤を空間に噴霧する、アレルゲン低減化方法。 -R1a-(OR1b)p-A-R1c (1) [式中:R1aはヒドロキシ基又はオキソ基で置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキレン基であり、R1bは炭素数1〜6のアルキレン基であり、R1cはヒドロキシ基で置換されていてもよい炭素数4〜30のアルキル基又はヒドロキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜5のスルホアルキル基である。Aは-O-、-OCO-、-COO-から選ばれる基であり、pは0〜50(平均付加モル数)であり、p個の(OR1b)は同一でも異なっていてもよい。]
IPC (5件):
A61K31/717 ,  A61L9/01 ,  A61L9/14 ,  A61P37/00 ,  C09K3/00
FI (5件):
A61K31/717 ,  A61L9/01 W ,  A61L9/14 ,  A61P37/00 ,  C09K3/00 S
Fターム (20件):
4C080AA03 ,  4C080BB10 ,  4C080HH03 ,  4C080HH05 ,  4C080KK06 ,  4C080LL09 ,  4C080MM22 ,  4C080MM23 ,  4C080MM24 ,  4C080NN22 ,  4C080NN23 ,  4C080NN24 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA20 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA55 ,  4C086ZB13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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