特許
J-GLOBAL ID:200903087806386310

シートベルト吊持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259098
公開番号(公開出願番号):特開平10-166998
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 被覆部材の破損を防止して安全性の向上を図ることができ、しかも被覆部材にかかる材料費を削減してコストの低減を図ることのできるシートベルト吊持具を提供することにある。【解決手段】 繰出し可能に設けられているとともに、緊急時に繰出しを停止するように設けられたシートベルト74の途中部を、折り返すようにして摺動自在に吊持するシートベルト吊持具であって、シートベルト74を挿通するシートベルト挿通孔22を有する金属板製のベース部材20と、このベース部材20の少なくともシートベルト挿通孔22の周囲を被覆する合成樹脂製の被覆部材30とを備えてなり、シートベルト挿通孔22は、少なくともシートベルト74の折り返される部分に対応する位置の縁部22aの肉を盛り上がらせてベース部材20に湾曲断面構造の膨出部23を形成したことを特徴とするシートベルト吊持具。
請求項(抜粋):
繰出し可能に設けられているとともに、緊急時に繰出しを停止するように設けられたシートベルトの途中部を、折り返すようにして摺動自在に吊持するシートベルト吊持具であって、前記シートベルトを挿通するシートベルト挿通孔を有する金属板製のベース部材と、このベース部材の少なくとも前記シートベルト挿通孔の周囲を被覆する合成樹脂製の被覆部材とを備えてなり、前記シートベルト挿通孔は、少なくともシートベルトの折り返される部分に対応する位置の縁部の肉を盛り上がらせてベース部材に湾曲断面構造の膨出部を形成したことを特徴とするシートベルト吊持具。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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