特許
J-GLOBAL ID:200903087811251120

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180815
公開番号(公開出願番号):特開2006-000456
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 適切な断面に基づいたIMT測定を行うことができると共に、複数の方向から頸動脈を撮影する必要のない超音波診断装置を提供する。【解決手段】 頸部に沿って頸動脈の短軸方向断面を連続的に撮影し、得られた複数の超音波画像を基に、頸動脈の3次元データを作成する。該3次元データを基に作成した頸動脈の3次元イメージ25をモニタ上に表示し、該3次元イメージ25を用いてIMT値の測定に適切な断面を指定する。測定に用いる断面が決定されると、上記3次元データを基に、指定された断面に相当する断層画像28が作成され、該断層画像28に基づいてIMT値が測定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
頸動脈エコー画像を基に頸動脈管壁の内膜中膜複合体厚を計測する機能を有する超音波診断装置において、 a)連続的に撮影された複数の超音波画像から頸動脈の3次元データを作成する3次元データ作成手段と、 b)上記3次元データに基づいて測定に適切な断面を測定者に指定させるための測定断面指定手段と、 c)上記測定断面指定手段で指定された断面に対応する断層画像を上記3次元データに基づいて作成する断層画像作成手段と、 d)上記断層画像を基に頸動脈管壁の内膜中膜複合体厚を計測する計測手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (14件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601BB16 ,  4C601DD14 ,  4C601EE09 ,  4C601JC21 ,  4C601JC25 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK22 ,  4C601KK28 ,  4C601KK31 ,  4C601KK44 ,  4C601LL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2889568号公報([0031],図6)
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175975   出願人:株式会社日立メディコ
  • 管腔縦断面再現装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-110921   出願人:財団法人大阪産業振興機構

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