特許
J-GLOBAL ID:200903087812705435
電動圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013249
公開番号(公開出願番号):特開2007-192183
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】主軸を水平に延在させて設置された時にハウジング内部空間の下部に溜まったオイルが有効活用される電動式スクロール型圧縮機を提供する。【解決手段】固定スクロールと、可動スクロールと、回転運動を旋回運動に変換する運動変換機構と、不平衡力を打ち消すカウンターウェイトと、可動スクロールの自転を防止する自転防止機構とを有する圧縮機構と、運動変換機構に回転を伝達する主軸と、主軸を回転駆動するモータと、圧縮機構と主軸とモータとを収容するハウジングとを備え、主軸の圧縮機構側の端部を回転可能に支持するセンタープレートがハウジング内に配設され、カウンターウェイトを収容するボス部がセンタープレートに形成されたスクロール型圧縮機であって、主軸を水平に延在させて圧縮機を設置した時に前記ボスの内周面とカウンターウェイトとの間の隙間とハウジング内部空間の下部とを連通させる通路がセンタープレートに形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心部に吐出孔が形成された端板と端板に立設された渦巻体とを有する固定スクロールと、端板と端板に立設され固定スクロールの渦巻体と噛み合って複数対の作動空間を形成する渦巻体とを有する可動スクロールと、回転運動を旋回運動に変換して可動スクロールに伝達する運動変換機構と、運動変換機構の旋回運動に同期して回転し運動変換機構が発生させる不平衡力を打ち消すカウンターウェイトと、可動スクロールの自転を防止する自転防止機構とを有する圧縮機構と、運動変換機構に回転を伝達する主軸と、主軸を回転駆動するモータと、圧縮機構と主軸とモータとを収容するハウジングとを備え、主軸の圧縮機構側の端部を回転可能に支持するセンタープレートがハウジング内に配設され、カウンターウェイトを収容するボス部がセンタープレートに形成された電動式スクロール型圧縮機であって、主軸を水平に延在させて圧縮機を設置した時に前記ボスの内周面とカウンターウェイトとの間の隙間とハウジング内部空間の下部とを連通させる通路がセンタープレートに形成されていることを特徴とする電動式スクロール型圧縮機。
IPC (2件):
FI (3件):
F04C18/02 311Y
, F04C29/02 311E
, F04C18/02 311M
Fターム (13件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029BB01
, 3H029CC04
, 3H029CC09
, 3H029CC22
, 3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039CC20
, 3H039CC27
, 3H039CC33
, 3H039CC41
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平1-219379
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圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-333719
出願人:三菱重工業株式会社
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スクロール型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377964
出願人:株式会社豊田自動織機
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密閉横形スクロール流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103192
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開平4-022793
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