特許
J-GLOBAL ID:200903087840011295

オーディオ信号のデコーディング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  中村 健一 ,  下道 晶久 ,  南山 知広
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531016
公開番号(公開出願番号):特表2009-508433
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】オーディオ信号をデコーディングするオーディオ信号のデコーディング方法及び装置を提供する。【解決手段】オーディオ信号及び空間情報を受信する段階と、変形空間情報のタイプを識別する段階と、空間情報を用いて変形空間情報を生成する段階と、変形空間情報を用いてオーディオ信号をデコーディングする段階と、を含み、変形空間情報のタイプは、部分空間情報、組合せ空間情報、及び拡大空間情報のうち一つ以上を含む構成とした。本発明によれば、エンコーディング装置で決定された構造以外の構造にオーディオ信号をデコーディングでき、ダウンミックスされる前のマルチチャンネルの本数よりスピーカー数が少ないまたは多い場合であっても、ダウンミックスオーディオ信号からスピーカー数と同じ本数の出力チャンネルを生成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーディオ信号を受信する段階と、 ツリー構造情報及び空間パラメータを含む空間情報を受信する段階と、 前記空間情報に拡張空間情報を追加して変形空間情報を生成する段階と、 前記変形空間情報を用いてオーディオ信号をアップミキシングする段階と、 を含み、 前記アップミキシングする段階は、 前記空間情報に基づいて前記オーディオ信号を1次アップミキシング信号に変換する段階と、 前記拡張空間情報に基づいて、前記1次アップミキシングオーディオ信号を2次アップミキシングオーディオ信号に変換する段階と、 を含むことを特徴とする、オーディオ信号のデコーディング方法。
IPC (2件):
H04S 3/02 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H04S3/02 ,  G10L19/00 213 ,  G10L19/00 400Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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