特許
J-GLOBAL ID:200903087842820778

スード試験方法およびスード試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004390
公開番号(公開出願番号):特開2001-194279
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課 題】 より正確な目標変位を試験体に与えることができるスード試験方法およびスード試験装置を提供する。【解決手段】 応答解析演算手段(42)が算出した応答解析時目標変位(Dn+1)と前回の応答解析時目標変位との差を差分(ΔD)として算出し、この差分の大きさが、設定されている最小値(ΔDmin )よりも小さいときには、アクチュエータ(13)の目標変位(Dm)を変更せず、一方、差分の大きさが、設定されている最大値(ΔDmax )よりも大きいときには、差分の大きさを前記最大値に制限し、差分の大きさが最小値以上の時に、差分に略比例する目標変位変化速度(d)を生成して、アクチュエータの目標変位をこの目標変位変化速度で変化させる。
請求項(抜粋):
波形発生手段から入力される加速度波形、および、試験体に発生する反力を検出する荷重センサの出力に基づいて、所定の時間ステップごとに試験体に負荷する変位を応答解析演算手段により応答解析時目標変位として算出し、この応答解析時目標変位に基づいてアクチュエータを制御して前記試験体に変位を与えるスード試験方法であって、前記応答解析演算手段が算出した応答解析時目標変位と、前回の応答解析時目標変位との差を差分として算出し、この差分の大きさが、設定されている最小値よりも小さいときには、前記アクチュエータの目標変位を変更せず、一方、差分の大きさが、設定されている最大値よりも大きいときには、差分の大きさを前記最大値に制限し、前記差分の大きさが最小値以上の時に、差分に略比例する目標変位変化速度を生成して、アクチュエータの目標変位をこの目標変位変化速度で変化させることを特徴とするスード試験方法。
Fターム (7件):
2G061AA20 ,  2G061AB06 ,  2G061BA20 ,  2G061DA02 ,  2G061EA02 ,  2G061EB03 ,  2G061EB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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