特許
J-GLOBAL ID:200903087843182724

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164041
公開番号(公開出願番号):特開2006-260602
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】実オブジェクトと仮想オブジェクトとを関連付けて表示させる画像処理技術を提供する。【解決手段】本発明の画像処理装置は、実オブジェクトの現実の動きに応じて、仮想オブジェクトの動作パターンを変化させる。変化検出部110が、撮像装置が撮像した実オブジェクトの画像の時間的な状態変化を検出し、表示制御部120が、画像の状態変化により発生したイベントに基づいて、動作パターン格納部122から動作パターンを選択して読み出す。表示制御部120は、読み出した動作パターンによりディスプレイ上の仮想オブジェクトを表示制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
実オブジェクトを識別するための識別情報と、仮想オブジェクトの3次元画像データとを対応付けて記憶する格納部と、 撮像装置により撮像されたフレーム画像に含まれる実オブジェクト画像の識別情報に対応付けられた仮想オブジェクトの3次元画像データを前記格納部から読み出す読出部と、 読み出された3次元画像データを用いて、前記仮想オブジェクトを、前記実オブジェクトの表示位置に関連付けて表示装置に表示させる表示制御部と、 前記撮像装置により撮像された実オブジェクト画像の時間的な状態変化を検出する変化検出部と、 を備え、 前記変化検出部は、前記撮像装置において撮像される、平面上に置かれた前記実オブジェクトの移動方向を監視する移動量監視部を有し、 前記移動量監視部が時間的に前後の移動ベクトルの向きを比較し、移動ベクトルの向きが実質的に反転する状態を所定時間内に複数回検出すると、前記実オブジェクトが平面上における往復運動をしていることが検出され、前記表示制御部は、前記仮想オブジェクトの動作パターンを変化させるように前記仮想オブジェクトの表示態様を制御することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 15/70 ,  G06T 17/40 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/02
FI (4件):
G06T15/70 B ,  G06T17/40 G ,  A63F13/00 C ,  A63F13/02
Fターム (19件):
2C001CA00 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CC01 ,  2C001CC06 ,  2C001DA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA10 ,  5B050BA11 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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