特許
J-GLOBAL ID:200903085625966451
画像変化検知装置及びその方法並びにコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011705
公開番号(公開出願番号):特開2003-219424
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 開発コストや製造コストを低く抑えることを可能にするとともに、様々な外乱の影響を受けにくく、ユーザの希望に添った変化検知を行うことができる画像変化検知装置及びその方法並びにコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 入力フレーム画像が、ブロック分割部401で複数ブロックに分割され、DCT変換部402で各ブロックの変換係数が算出される。この変換係数は、量子化部403で量子化され、ハフマン符号化部405で符号化される。ここで、ジグザグスキャン部404で量子化された変換係数が取り出され、ワークメモリ500、510に記憶される。そして、変化検知部600では、記憶された現在フレームと過去フレームの変換係数の差分をブロック単位で算出し、両フレームの変換係数の差分がある値以上のブロックを変化ブロックとして計数し、変化ブロック数がある値以上の場合、現在フレームが変化したと判定する。
請求項(抜粋):
フレーム画像を複数のブロックに分割し、該ブロックを直交変換して変換係数を算出し、算出された変換係数を量子化し、量子化された変換係数をエントロピー符号化する装置のための画像変化検知装置であって、量子化された変換係数を取り出す変換係数取得手段と、前記変換係数を記憶する変換係数記憶手段と、記憶された第1フレームの変換係数と第2フレームの変換係数との差分をブロック単位で算出する変換係数差分手段と、前記第1及び第2フレームの変換係数の差分が所定値以上のブロックを前記第1フレームの変化ブロックとして計数する変化ブロック数計数手段と、前記第1フレームの変化ブロック数が所定値以上の場合、該第1フレームが変化したものと判定するフレーム変化検知手段とを備えることを特徴とする画像変化検知装置。
IPC (4件):
H04N 7/32
, G06T 7/20
, H04N 7/18
, H04N 7/30
FI (4件):
G06T 7/20 A
, H04N 7/18 K
, H04N 7/137 Z
, H04N 7/133 Z
Fターム (28件):
5C054AA01
, 5C054CC02
, 5C054EA01
, 5C054EG01
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054HA18
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059NN23
, 5C059NN24
, 5C059PP04
, 5C059SS08
, 5C059SS20
, 5C059TA66
, 5C059TB08
, 5C059TC04
, 5C059TD05
, 5C059TD12
, 5C059UA31
, 5L096AA06
, 5L096CA24
, 5L096FA22
, 5L096GA08
, 5L096GA19
, 5L096HA02
引用特許:
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