特許
J-GLOBAL ID:200903087860249026

操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056514
公開番号(公開出願番号):特開2006-240399
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】ステアバイワイヤ制御中のハンドル切り込み時、ハンドルを介しドライバに良好な端当て感を与える操舵制御装置を提供する。【解決手段】ハンドル6と反力モータ5を有する操舵部と、操向輪16と転舵モータ14を有する転舵部と、が機械的に分離され、ハンドル6への操舵状態に応じて転舵部に転舵トルクを付与する制御指令を前記転舵モータ14に出力する転舵トルク制御と、操向輪16の転舵状態に応じて操舵部に操舵反力トルクを付与する制御指令を反力モータ5に出力する操舵反力制御と、ステアバイワイヤ制御中のハンドル切り込み時、切り込み限界付近に達したら、ハンドル6を介してドライバに端当て感を与える制御を行う端当て制御と、を備えた操舵制御装置において、端当て制御では、操向輪16の転舵角が最大転舵角付近に達した時に操舵反力トルクの付与量補正を開始し、補正開始からの経過時間にしたがって徐々に操舵反力トルクを増大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハンドルと操舵反力アクチュエータを有する操舵部と、操向輪と転舵アクチュエータを有する転舵部と、が機械的に分離され、 前記ハンドルへの操舵状態に応じて転舵部に転舵トルクを付与する制御指令を前記転舵アクチュエータに出力する転舵トルク制御手段と、 前記操向輪の転舵状態に応じて操舵部に操舵反力トルクを付与する制御指令を前記操舵反力アクチュエータに出力する操舵反力制御手段と、 前記操舵部と前記転舵部を切り離してのステアバイワイヤ制御中にハンドル切り込み操作を行った場合、切り込み限界付近に達したら、ハンドルを介してドライバに端当て感を与える制御を行う端当て制御手段と、 を備えた操舵制御装置において、 前記端当て制御手段は、前記操向輪の転舵角が最大転舵角付近に達したら、前記操舵反力制御手段により付与する操舵反力トルクの補正を開始し、補正開始からの経過時間にしたがって徐々に操舵反力トルクを増大することを特徴とする操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (36件):
3D232CC08 ,  3D232CC21 ,  3D232CC32 ,  3D232CC48 ,  3D232DA01 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA64 ,  3D232DA67 ,  3D232DC09 ,  3D232DD06 ,  3D232DE02 ,  3D232EB04 ,  3D232EB11 ,  3D232EB12 ,  3D232EC23 ,  3D232EC27 ,  3D232EC29 ,  3D232EC33 ,  3D232EC37 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA14 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA19 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  3D233CA35 ,  3D233CA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285768   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (2件)

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