特許
J-GLOBAL ID:200903087862516331

光デバイスおよび画像露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074027
公開番号(公開出願番号):特開2009-229721
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】透明部材が配設された窓部を有し、発光素子を封止して収納する光射出手段を有する光デバイスにおいて、窓部の透明部材における透過率の劣化を抑制する。【解決手段】CANパッケージ10の窓部13は、円形の板状の透明部材15および円柱形状の透明部材16により封止されている。透明部材16の直径は窓部13の直径と等しく、厚さは1mmである。半導体レーザLDから、透明部材15の出射端面15bまでの距離は約1mmであり、透明部材16の出射端面16bまでの距離は約2mmとなる。半導体レーザLDの出力は800mWであり、透明部材16の出射端面16bにおけるレーザ光の透過面積は約0.70mm2(1/e)である。透明部材16の出射端面16bにおける光密度は1.14(W/mm2)となる。透明部材16の出射端面16bにおける光密度が1.15以下であれば、透過率の劣化度は十分に抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力230mW以上で、波長220nm〜500nmの光を射出する発光素子と、窓部を有し前記発光素子を封止して収納する筐体と、前記光を透過し前記窓部を封止する第1の透明部材とを備えた光射出手段と、 前記発光素子から発せられ、前記透明部材から射出された光を集光する集光光学系とを備える光デバイスにおいて、 前記第1の透明部材の出射端面における前記光の光密度が1.15W/mm2以下であることを特徴とする光デバイス。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  H01L 21/027 ,  G03F 7/20
FI (4件):
G02B6/42 ,  H01S5/022 ,  H01L21/30 515B ,  G03F7/20 505
Fターム (30件):
2H097CA06 ,  2H097CA17 ,  2H137AA17 ,  2H137AB06 ,  2H137AC14 ,  2H137BA01 ,  2H137BA15 ,  2H137BB02 ,  2H137BC02 ,  2H137BC71 ,  2H137CA15A ,  2H137CA35 ,  2H137CB22 ,  2H137CB33 ,  2H137CC07 ,  2H137CC08 ,  2H137DA17 ,  2H137DB08 ,  2H137DB09 ,  5F046CA03 ,  5F173MB01 ,  5F173MC04 ,  5F173MC15 ,  5F173ME22 ,  5F173ME23 ,  5F173ME32 ,  5F173ME86 ,  5F173MF03 ,  5F173MF23 ,  5F173MF38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • レーザモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-187570   出願人:富士フイルム株式会社
  • レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-156558   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176109   出願人:三菱電機株式会社, レーザー濃縮技術研究組合

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