特許
J-GLOBAL ID：200903087867500638

セルサーチ装置およびセルサーチ方法

発明者：
平松 勝彦

平松 勝彦 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-239177
公開番号（公開出願番号）：特開2003-051762
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：
【要約】【課題】 計時する1フレーム時間が基地局装置と誤差がある場合であっても第2同期チャネル及びミッドアンブルを精度良く同定すること。【解決手段】 ピーク検出部104は、第1同期チャネルの相関値が最も大きい第1ピークタイミングを検出する。SSCH同定部108は、複数のタイミングで第2同期チャネルの相関値の加算値を計算して第2同期チャネルを同定し、同定した第2同期チャネルの相関値の加算値が最も大きいタイミングを第2ピークタイミングとして検出する。タイミング制御部105は、第1及び第2ピークタイミングに基づいて、SSCH同定部108に相関演算を行うタイミングを指示する。周波数補正部110は、第1及び第2ピークタイミングに基づいて基地局装置が計時する1フレーム時間に対する誤差を計算して周波数差に変換し、この周波数差を補正するように受信RF部102内の発振器の周波数を変更する。
請求項（抜粋）：
第1同期チャネルについて相関演算を行う第1相関手段と、この第1相関手段の相関演算結果から第1ピークタイミングを検出するピーク検出手段と、所定の時間間隔で第2同期チャネルについて相関演算を行う第2相関手段と、複数のタイミングで前記第2相関手段の相関演算結果を比較して相関演算結果が最も大きいタイミングから第2同期チャネルを同定する第2同期チャネル同定手段と、前記第2同期チャネル同定手段に相関演算を行う複数のタイミングを指示するタイミング制御手段と、を具備することを特徴とするセルサーチ装置。
IPC (3件)：
H04B 1/707 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (3件)：
H04J 3/00 B ,  H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 N
Fターム (21件)：
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE36 ,  5K028AA01 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028EE08 ,  5K028KK01 ,  5K028KK12 ,  5K028LL12 ,  5K028NN02 ,  5K028RR02 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11
引用特許：
審査官引用 (4件)
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