特許
J-GLOBAL ID:200903087881390519

プロセススイッチ制御装置およびプロセス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035535
公開番号(公開出願番号):特開平7-244595
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】マルチプロセッシング・システムにおけるプロセススイッチ制御装置およびプロセス制御方法に関し,マルチプロセッシング環境でのユーザレベルの入出力およびメッセージ通信を可能とし,低いオーバーヘッドの入出力およびメッセージ通信を実現することを目的とする。【構成】プロセススイッチを起こすことのできるフリー状態とクリティカルな状態とを状態管理手段14により管理し,これらの状態に応じてプロセススイッチを起こすタイミングに幅を持たせ,現在実行中のプロセスが入出力中またはメッセージ通信中のクリティカルな状態にある場合には,スイッチ制御手段15によりプロセススイッチが起きないようにプロセスのスイッチ信号を制御する。
請求項(抜粋):
複数のプロセスが時分割的に動作するマルチプロセッシング・システムにおいて用いられるプロセススイッチ制御装置であって,少なくとも,プロセススイッチを起こすことのできるフリー状態と,現在実行中のプロセスが入出力中またはメッセージ通信中であるためにプロセススイッチを起こすことを抑止するスイッチ抑止状態とを含む状態を管理する状態管理手段(14)と,前記状態に応じてプロセススイッチを起こすタイミングに幅を持たせ,前記スイッチ抑止状態にあるときにはプロセススイッチが起きないようにプロセスのスイッチ信号を制御するスイッチ制御手段(15)とを備えたことを特徴とするプロセススイッチ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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