特許
J-GLOBAL ID:200903087889759899
エンジンの排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027138
公開番号(公開出願番号):特開2004-239109
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】排ガス温度が180°C程度の低温域から450°C程度の高温域までの広い温度範囲にわたって、排ガス中のNOxを除去可能とし、これにより大気に排出される排ガス中のNOxを効率良く低減する。【解決手段】エンジン11の排気通路13にメイン選択還元型触媒17が設けられ、メイン選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路にプリ選択還元型触媒18が設けられる。液体タンク23に貯留された尿素系液体20を噴射する液体噴射ノズル22がプリ選択還元型触媒より排ガス上流側の排気通路に設けられ、液体タンクに貯留された尿素系液体が尿素系液体供給手段24により流量を調整して液体噴射ノズルに供給される。メイン選択還元型触媒より排ガス下流側の排気通路にメイン酸化触媒26が設けられ、液体噴射ノズルより排ガス上流側の排気通路にプリ酸化触媒27が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(11)の排気通路(13)に設けられたメイン選択還元型触媒(17)と、
前記メイン選択還元型触媒(17)より排ガス上流側の排気通路(13)に設けられたプリ選択還元型触媒(18)と、
前記プリ選択還元型触媒(18)より排ガス上流側の排気通路(13)に設けられ尿素系液体(20)を噴射する液体噴射ノズル(22)と、
前記尿素系液体(20)を貯留可能に構成された液体タンク(23)と、
前記液体タンク(23)に貯留された前記尿素系液体(20)を前記液体噴射ノズル(22)に流量を調整して供給する尿素系液体供給手段(24)と、
前記メイン選択還元型触媒(17)より排ガス下流側の排気通路(13)に設けられたメイン酸化触媒(26)と、
前記液体噴射ノズル(22)より排ガス上流側の排気通路(13)に設けられたプリ酸化触媒(27)と
を備えたエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/24
, F01N3/28
FI (8件):
F01N3/08 B
, F01N3/24 F
, F01N3/24 T
, F01N3/28 D
, F01N3/28 E
, F01N3/28 F
, B01D53/36 101A
, B01D53/36 101Z
Fターム (40件):
3G091AA10
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA17
, 3G091GA06
, 3G091GA08
, 3G091GB01X
, 3G091GB06W
, 3G091GB09W
, 3G091GB10W
, 3G091GB17X
, 3G091HA03
, 3G091HA09
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G091HA47
, 3G091HB01
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB06
, 4D048AC03
, 4D048BA03X
, 4D048BA11X
, 4D048BA30X
, 4D048BA35X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048CC32
, 4D048CC46
, 4D048CC47
, 4D048CC61
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-186893
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-229911
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365198
出願人:日野自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219936
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329219
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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