特許
J-GLOBAL ID:200903087891445400

X線CTシステムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173591
公開番号(公開出願番号):特開2005-006832
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】被検体内に金属が含まれていても、スキャン終了後に再度、画像再構成および表示処理を行わせる必要をなくし、もって検査効率を高める。【解決手段】スカウト像から金属を含んでいるスライス位置を検出する(S2)。その後、スキャンを開始し、入力されたスライス位置毎の投影データを画像再構成するにあたり、画像再構成を行うスライス位置が金属領域を含むスライス位置かどうかを判断する(S8)。その結果、金属領域を含むスライス位置であるときに、金属によるアーチファクト除去処理を適用する(S9)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体にX線を複数方向から投影して得られる投影データに基づいて、被検体の所定のスライス位置の断層像を提供するX線CTシステムであって、 前記所定のスライス位置のうち、金属領域を含むスライス位置を検出する検出手段と、 入力された第1の投影データに対して、金属によるアーチファクトを除去するための補正を行い第2の投影データを出力する補正手段と、 前記検出手段による検出結果に応じて前記補正手段による補正を実行させるか否かを切り換える制御手段と、 前記制御手段による切り換え制御に応じて供給される前記第1または第2の投影データに基づき断層像を再構成する再構成手段と、 を備えることを特徴とするX線CTシステム。
IPC (3件):
A61B6/03 ,  G06T1/00 ,  G06T5/20
FI (5件):
A61B6/03 350F ,  A61B6/03 350P ,  A61B6/03 371 ,  G06T1/00 290A ,  G06T5/20 A
Fターム (32件):
4C093AA22 ,  4C093BA17 ,  4C093CA13 ,  4C093CA29 ,  4C093DA04 ,  4C093DA05 ,  4C093FE18 ,  4C093FE24 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA26 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE12 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DC05 ,  5B057DC14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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