特許
J-GLOBAL ID:200903087905013983

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036811
公開番号(公開出願番号):特開平10-232403
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の機構設計では、偏光板の寸法公差および貼り付け公差、ガラス分断公差を吸収するためには、偏光板の画面表示領域をブラックマトリクスの最外のエッジ間の幅より内側に、偏光板とシールドケースとをオーバーラップさせる必要がある。従って、画面表示領域の拡大にはつながらなかった。【解決手段】 実施形態1は、シール3およびその近傍に遮光領域を形成し、CF基板1の表示面側にある偏光板6の端部の上に、シールドケース7をオーバーラップさせないで、CF基板1上にシールドケース7を直接接触させるように設け、偏光板6とシールドケース7をCF基板1上の同一平面上に設ける。ブラックマトリクス4からなる遮光領域を大きくしている。この機構により、シール3の遮光領域と、偏光板6の寸法公差と貼り付け公差を加え、液晶パネルの分断公差を差し引くことにより、画面表示領域の拡大を実現することができる。
請求項(抜粋):
表示面側基板に偏光板を備えた液晶パネルをケースで保持した液晶表示装置において、前記ケースを前記液晶パネルの表示面側基板に直接接触させるとともに、前記液晶パネルのシール近傍に遮光領域を設けることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 350
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 350 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156461   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083662   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開平2-234122
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