特許
J-GLOBAL ID:200903087906802353
ブラシレスモータの回転信号検出回路及びブラシレスモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240646
公開番号(公開出願番号):特開2000-078881
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 回転検出用のホール素子からのノイズを除去して低回転及び高回転に関係なく正確な回転数を算出することができるブラシレスモータを得る。【解決手段】 回転検出用のホール素子4aの回転信号Aaを入力し、低回転時の周波数の低い回転信号Aa2を通過させる第1のフィルタ25と、同じく回転信号Aaを入力し、高回転時の周波数の高い回転信号Aa2を通過させる第2のフィルタ26とを備え、第1のフィルタ25の出力端をマイコン29の回転信号用の入力ポート30aに接続すると共に第2のフィルタ26の出力端をマイコン29の入力ポート30bに接続し、マイコン29がこれらの入力ポートの状態によっていずれかの入力ポートに書き込まれたデータを読み込んで、モータ本体部2の回転数を算出する。
請求項(抜粋):
永久磁石を回転子(10)、電機子巻線(12)を固定子(9)とし、該固定子(9)に一定間隔でホール素子を複数配設し、このいずれかのホール素子(4a)からの出力を回転信号として入力する回転信号検出回路において、前記回転子(10)が低回転時に前記ホール素子(4a)から送出される前記回転信号の周波数帯域まで通過させる第1の周波数特性を有して前記回転信号を濾波した低回転時の検知信号を送出する第1のフィルタ(25)と、前記高回転時に前記ホール素子(4a)から送出される前記回転信号の周波数帯域まで通過させる第2の周波数特性を有して前記回転信号を入力し、前記第2の周波数特性で濾波した高回転時の回転信号を出力する第2のフィルタ(26)とを備えたブラシレスモータの回転信号検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 N
, H02K 29/08
Fターム (13件):
5H019BB01
, 5H019DD01
, 5H560BB04
, 5H560BB08
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ13
, 5H560TT02
, 5H560TT08
, 5H560XA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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三相ブラシレスモータの駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115721
出願人:株式会社日立製作所, 松下電器産業株式会社
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-139576
出願人:三洋電機株式会社
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