特許
J-GLOBAL ID:200903087911880990
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012924
公開番号(公開出願番号):特開2003-214203
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、吸入空気量を可変バルブリフト機構を備えた内燃機関において、エンジン自動始動時にバッテリの電圧が低下してもエンジンから発生するエミッションが悪化することを抑制することを目的とする。【解決手段】 図7(c)に示すようにバッテリ電圧が電圧判定値KVBATよりも小さい場合には吸気バルブ28の可変リフト制御を禁止する。これにより、バッテリ電圧が低下した場合には、可変リフト制御を禁止することによってエミッションが悪化することを抑制することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて吸気バルブおよび/または排気バルブのバルブ開閉作動を車両に搭載されるバッテリの電圧を利用して可変すると共に、前記バルブ開閉作動により少なくとも内燃機関の燃焼室内に供給する吸入空気量を制御する可変バルブ制御手段と、内燃機関の自動停止中に所定の再始動条件が成立したときに内燃機関を自動始動する自動始動制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、前記自動始動制御手段により内燃機関が自動始動された後に、前記バッテリ電圧検出手段により検出されるバッテリ電圧値に基づいて前記可変バルブ制御手段による前記吸気バルブおよび/または前記排気バルブの可変制御を禁止する可変バルブ制御禁止手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02D 41/06 320
FI (6件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 D
, F02D 13/02 J
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 B
, F02D 41/06 320
Fターム (55件):
3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AC03
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092DG03
, 3G092DG08
, 3G092EA14
, 3G092EC09
, 3G092FA15
, 3G092GA01
, 3G092HA01X
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF02Z
, 3G093AA01
, 3G093AA04
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093CB01
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB15
, 3G093EA15
, 3G301HA01
, 3G301HA19
, 3G301HA26
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301LB03
, 3G301LC04
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE16
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
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