特許
J-GLOBAL ID:200903087928575555
水質保全装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268330
公開番号(公開出願番号):特開2002-079293
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 被保全水域全体の水質を長期的に保全することのできる水質保全装置および方法を提供する。【解決手段】 本水質保全生態礁1は、ダム湖内の表層水中に含まれる藻類を分解することにより水質を保全する。取水口130から取水される表層水は、フローティング歩廊150下部のサクションホースにより、衝撃殺藻装置140に導かれる。衝撃殺藻装置140は、表層水を吸入して噴流を衝撃板に向けて吐出することにより、表層水中の藻類を破壊し、衝撃板により霧状に粉砕された表層水が保全礁本体10全面に散布される。保全礁本体10を構成する多数の浮島160には、動物性プランクトンを水中にて生息させるための接触材が取り付けられており、散布された表層水中の破壊された藻類がこれらの動物性プランクトンにより分解される。
請求項(抜粋):
被保全水域内の表層水中に含まれる藻類を分解することにより水質を保全する水質保全装置であって、表層水中の藻類を破壊する破壊手段と、被保全水域内の表層水を破壊手段に誘導する誘導手段と、破壊された藻類を分解する、動物性プランクトンを生息させるための、水中部材を保持する保持手段とを有することを特徴とする水質保全装置。
IPC (4件):
C02F 3/32
, C02F 1/00
, C02F 1/40 ZAB
, C02F 3/06
FI (4件):
C02F 3/32
, C02F 1/00 J
, C02F 1/40 ZAB Z
, C02F 3/06
Fターム (12件):
4D003AA06
, 4D003AA17
, 4D003BA07
, 4D003EA17
, 4D003EA19
, 4D003EA30
, 4D040CC11
, 4D051AA00
, 4D051AB07
, 4D051CA01
, 4D051CA26
, 4D051DC11
引用特許:
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