特許

J-GLOBAL ID：200903087954988930

廃水処理装置

発明者： 石黒 正志 ,  北里 勝一
出願人/特許権者： 石黒 正志 ,  北里 勝一
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-138493
公開番号（公開出願番号）：特開2001-314884
出願日： 2000年05月11日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】 汚水処理中の浮遊油脂分を経済的且つ効率良く分解処理できるものとした廃水処理装置の提供。【解決手段】 槽内に仕切壁を立設し、汚水流入室、油脂分浮遊室及び浄水取出し室に区画すると共に、各室は槽底で相互に連通する状態となさしめ、且つ汚水流入室内には夾雑物の捕集籠を、油脂分浮遊室内の上方部には浮遊油脂分流動用の水流発生管を、そして浄水室には浄水を取出すためのトラップを設けるほか、油脂分浮遊室及び又は浄水室には浮遊油脂分の流入受けと、流入する浮遊油脂分の循環用ポンプを設け、浮遊油脂分を水流発生管との間で循環するものとなす。このさい、浮遊油脂分に対する水流発生管はL字状、コ字状、或いはロ字状の構成とする。

請求項（抜粋）：

槽内に仕切壁を立設し、汚水流入室、油脂分浮遊室及び浄水取出し室に区画すると共に、各室は槽底で相互に連通する状態となさしめ、且つ汚水流入室内には夾雑物の捕集籠を、油脂分浮遊室内の上方部には浮遊油脂分流動用の水流発生管を、そして浄水室には浄水を取出すためのトラップを設けるほか、油脂分浮遊室及び又は浄水室には浮遊油脂分の流入受けと、流入する浮遊油脂分の循環用ポンプを設け、浮遊油脂分を水流発生管との間で循環するものとなしたことを特徴とする廃水処理装置。

IPC (2件)：

C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12

FI (2件)：

C02F 3/12 ZAB A ,  C02F 3/12 V

Fターム (4件)：

4D028AB00 ,  4D028BC01 ,  4D028BC11 ,  4D028BC26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 排水処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-024099   出願人：株式会社日本ピット
• 廃水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-142159   出願人：積水プラントシステム株式会社