特許
J-GLOBAL ID:200903087957041470
汚染土壌回収工法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135100
公開番号(公開出願番号):特開2004-000821
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】従来、汚染履歴土地の浄化回復を行う場合には、汚染土壌周辺に土留め壁を築造して汚染土壌を掘削除去した後、除去空隙に浄化材や砂を充填することによって行われてきたが、掘削除去のためには大掛かりな開削工事が必要であり、汚染物質が地中深く存在する場合や、障害物等により土留め壁の築造が困難な場所では対応することが出来なかった。【解決手段】高圧噴射ノズル3から所定間隔を置いた部位に吸入孔5を設け、吸入孔を吸引機構を備えた排出経路に連通させた吸引ロッドを対象地盤の汚染土壌層に挿入し、ロッドを回動しつつ噴射ノズルから清水を高圧噴射して汚染土壌を破砕すると共に泥土化し、高圧噴射によって発生する地内圧を利用して泥土水を吸入孔から吸引し、ロッド内の排出経路を通じて回収槽に排出回収するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧噴射ノズルから所定間隔を置いた部位に吸入孔を設け、吸入孔を吸引機構を備えた排出経路に連通させた吸引ロッドを対象地盤の汚染土壌層に挿入し、ロッドを回動しつつ噴射ノズルから清水を高圧噴射して汚染土壌を破砕すると共に泥土化して吸入孔から吸引し、ロッド内の排出経路を通じて回収槽に排出回収することを特徴とする汚染土壌回収工法
IPC (4件):
B09C1/02
, B09C1/04
, B09C1/08
, E21B7/18
FI (3件):
B09B3/00 304K
, E21B7/18
, B09B5/00 S
Fターム (12件):
2D029DB01
, 2D029DB05
, 4D004AA41
, 4D004AC07
, 4D004CA04
, 4D004CA40
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB50
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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汚染土の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108834
出願人:株式会社大林組
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スライム吸引硬化材注入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-025363
出願人:株式会社エヌアイテイ, 株式会社エステック, 東興建設株式会社, 柏山工業株式会社
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有害物質処理工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-132095
出願人:ケミカルグラウト株式会社, 大翔化学株式会社
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汚染土壌の処理工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-360231
出願人:ケミカルグラウト株式会社, 鹿島建設株式会社
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