特許

J-GLOBAL ID：200903087959054537

感光性エポキシ樹脂接着剤組成物とその利用

発明者： 山口 美穂
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 牧野 逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-105500
公開番号（公開出願番号）：特開2006-321984
出願日： 2006年04月06日
公開日（公表日）： 2006年11月30日
要約：

【課題】フォトマスクを介して露光させ、現像処理することによってパターン形成をすることができ、しかも、このようにして、パターン形成した後においても、加熱すれば、そのパターンを維持したまま、高い接着性を発揮する感光性エポキシ接着剤組成物と、更には、そのような感光性エポキシ接着剤組成物よりなる感光性接着性フィルムを提供する。【解決手段】本発明によれば、エポキシ樹脂と光酸発生剤を含む感光性エポキシ樹脂接着剤組成物において、エポキシ樹脂がエポキシ当量100〜300g/当量の多官能エポキシ樹脂とエポキシ当量450〜10000g/当量の多官能エポキシ樹脂とからなるものであることを特徴とする感光性エポキシ樹脂接着剤組成物が提供される。更に、本発明によれば、上記感光性エポキシ樹脂接着剤組成物よりなる感光性接着性フィルムが提供される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

エポキシ樹脂と光酸発生剤を含む感光性エポキシ樹脂接着剤組成物において、エポキシ樹脂がエポキシ当量100〜300g/当量の多官能エポキシ樹脂とエポキシ当量450〜10000g/当量の多官能エポキシ樹脂とからなるものであることを特徴とする感光性エポキシ樹脂接着剤組成物。

IPC (4件)：

C09J 163/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J 11/06 ,  G03F 7/038

FI (4件)：

C09J163/00 ,  C09J7/02 B ,  C09J11/06 ,  G03F7/038 503

Fターム (22件)：

2H025AA14 ,  2H025AB16 ,  2H025AB17 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BD23 ,  2H025BD53 ,  2H025BE00 ,  2H025CA48 ,  2H025FA15 ,  2H025FA29 ,  4J004AA13 ,  4J004AB07 ,  4J004CC02 ,  4J004FA08 ,  4J040EC061 ,  4J040EC081 ,  4J040JA02 ,  4J040JB08 ,  4J040KA13 ,  4J040NA20 ,  4J040PA23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 半導体パッケージの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-094632   出願人：住友ベークライト株式会社

審査官引用 (2件)

• 感光性樹脂ワニス、感光性接着フィルム、プリント配線基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-249558   出願人：日本特殊陶業株式会社
• プリント配線基板用感光性樹脂組成物及びプリント配線基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-359231   出願人：日本特殊陶業株式会社