特許
J-GLOBAL ID:200903087970703881

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134972
公開番号(公開出願番号):特開2003-326692
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドから回収されたインクを再利用せずに廃棄する場合、多数のノズルを有するインクジェット記録装置では廃インクの量が多く、インクの無駄が多い。また廃インクを回収する場合、装置が大型化するか、インク保持手段の交換頻度が高く使い難くなるという問題を解決し、簡単な構成で、インクジェットヘッドから回収したインクを有効に使用し、安定して高品位の画像を出力可能にする。【解決手段】 インク液滴の正常噴射状態を維持または回復させるための予備吐出手段、予備吐出されたインクを回収、再利用する手段を有し、インクジェットヘッド内に供給される液体が、少なくともフレッシュなインクと予備吐出により回収された再利用インクからなり、かつ予備吐出動作時にはフレッシュなインクを、印刷動作時には再利用インクを優先的に選択して供給する。
請求項(抜粋):
記録媒体にインク液滴を噴射させ、記録ドットを形成するオンデマンド型インクジェット記録装置において、インク液滴の正常噴射状態を維持または回復させるための予備吐出手段、予備吐出されたインクを回収、再利用する手段を有し、インクジェットヘッド内に供給される液体が、少なくともフレッシュなインクと予備吐出により回収された再利用インクからなり、かつ予備吐出動作時にはフレッシュなインクを、印刷動作時には再利用インクを優先的に選択して供給することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41M 5/00
FI (6件):
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (14件):
2C056EA19 ,  2C056EC15 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056FC02 ,  2C056JC23 ,  2C056KB37 ,  2C056KC09 ,  2H086BA02 ,  2H086BA52 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62
引用特許:
審査官引用 (9件)
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