特許
J-GLOBAL ID:200903087980387457

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090762
公開番号(公開出願番号):特開平8-280700
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】本発明の外科用器具1は、体腔内と体外とを連通するトロカール管に挿入される挿入杆1aと、挿入杆1aの先端部に設けられ、開閉動作を行う一対の開閉部材2a、2bと、開閉部材2a、2bを遠隔的に開閉操作する第1の操作手段5と、開閉部材2a、2bの先端部にそれぞれ設けられ、開閉または回動動作を行う第1の外科動作手段3および第2の外科動作手段4と、第1、第2の外科動作手段3、4を遠隔操作する第2の操作手段6とを有する。操作部1bの操作により、操作手段5を構成する操作杆51が摺動し、開閉部材2a、2bが開閉する。操作手段6のハンドル69a、69bを操作すると、先端が外科動作手段3、4の可動片31、41にそれぞれ固定されたワイヤーが牽引され、可動片31、41が開く。【効果】1つの器具で体腔内の異なる部位の外科的処置を行うことができ、操作性に優れる。
請求項(抜粋):
体腔内と体外とを連通する連通管に挿入される挿入杆と、該挿入杆の先端部に設けられ、開閉動作を行う一対の開閉部材と、前記開閉部材を遠隔的に開閉操作する第1の操作手段と、前記開閉部材の先端部にそれぞれ設けられ、開閉または回動動作を行う第1の外科動作手段および第2の外科動作手段と、前記第1の外科動作手段および前記第2の外科動作手段を遠隔操作する第2の操作手段とを有することを特徴とする外科用器具。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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