特許
J-GLOBAL ID:200903087989570343
非接地直流電源の絶縁抵抗測定装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033744
公開番号(公開出願番号):特開2006-220520
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】非接地高圧直流電源の絶縁抵抗を測定する測定装置自体を簡単、廉価、かつ小型に構成する。【解決手段】非接地高圧直流電源40の正端子41と接地電位43との間に、保護抵抗器51(抵抗値R1)を介して高抵抗値(Rpa+Rpb=Rp1)と低抵抗値(Rpa=Rp2)に切替可能な抵抗値切替回路62、162を接続する。抵抗値切替前後に抵抗値切替回路62、162の両端に発生する電圧Vp(Vp1、Vp2)を電圧測定器64、164により測定し、制御器66により、式Rg=[(Vp2-Vp1)/{(Vp1/Rp1)-(Vp2/Rp2)}]-R1で絶縁抵抗Rgを算出する。従来技術のように、高圧直流電源40の正負端子間の電圧を入出力が絶縁された特殊構造の電圧測定器で測定する必要がない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正端子及び負端子が接地電位から絶縁された直流電源の前記正端子及び前記負端子中、少なくとも一方の端子と前記接地電位との間に接続される抵抗値切替回路と、
前記抵抗値切替回路に発生する抵抗値切替前後の電圧を測定する電圧測定器と、
前記抵抗値切替回路の切替前後の抵抗値と、切替前後の測定電圧に基づき、前記少なくとも一方の端子の他方の端子と前記接地電位との間の絶縁抵抗を算出する絶縁抵抗算出器と
を備えることを特徴とする非接地直流電源の絶縁抵抗測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G028BE04
, 2G028CG03
, 2G028DH01
, 2G028FK01
, 2G028FK09
, 2G028GL07
, 2G028MS03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298620
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
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特開平1-165973
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抵抗試験回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334168
出願人:日本電信電話株式会社
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298620
出願人:松下電器産業株式会社
-
地絡検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-123642
出願人:本田技研工業株式会社
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インピーダンス測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-334299
出願人:株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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