排ガス処理装置および方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：武顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-108377
公開番号（公開出願番号）：特開2001-286724
出願日： 2000年04月10日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】吸着剤を他から吹き込むことなく自装置内で発生した吸着剤を使用して低コストで排ガス中の有害物質を処理することができるようにする。【解決手段】ごみ、産業廃棄物をガス化炉で燃焼させてガス化したときに生成するガスと固体分とを分離し、生成ガスについては所定の処理を行ってガス中の有害成分を除去し、固体分は溶融させてスラグとして回収する排ガス処理装置において、前記ガス化炉1で分離された固体分(チャー)の一部を粉砕機20で粉砕し、微粉化してバグフィルタ12の前段で前記ガス化炉1から排出される排ガス中に投入する。そして、バグフィルタ12で投入された固体分に前記排ガス中の有害成分を吸着させて回収する。

請求項（抜粋）：

ごみ、産業廃棄物をガス化炉で燃焼させてガス化したときに生成するガスと固体分とを分離し、生成ガスについては所定の処理を行ってガス中の有害成分を除去し、固体分は溶融させてスラグとして回収する排ガス処理装置において、前記ガス化炉で分離された固体分の一部を当該ガス化炉から排出される排ガス中に投入する手段と、投入された固体分に前記排ガス中の有害成分を吸着させて回収する手段と、を備えていることを特徴とする排ガス処理装置。

IPC (15件)：

B01D 53/34 , B01D 53/81 , B01D 53/70 , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 302 , B09B 3/00 , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/00 115 , F23G 5/027 ZAB , F23G 5/44 ZAB , F23J 15/00 , F23J 15/06 , F27B 15/12 , F27B 17/00 , F27D 17/00 104

FI (17件)：

B09B 3/00 302 C , B09B 3/00 302 F , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/00 115 Z , F23G 5/027 ZAB B , F23G 5/44 ZAB Z , F27B 15/12 , F27B 17/00 A , F27D 17/00 104 G , B01D 53/34 B , B01D 53/34 134 E , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 303 J , B09B 3/00 303 K , F23J 15/00 J , F23J 15/00 Z , F23J 15/00 K

Fターム (57件)：

3K061AA11 , 3K061AB02 , 3K061AB03 , 3K061AC01 , 3K061BA05 , 3K061DA12 , 3K061DA17 , 3K061DA18 , 3K061EA01 , 3K061EB14 , 3K065AB02 , 3K065AB03 , 3K065AC01 , 3K065BA05 , 3K065HA01 , 3K065HA03 , 3K070DA05 , 3K070DA07 , 3K070DA12 , 3K070DA24 , 3K070DA32 , 4D002AA21 , 4D002AC04 , 4D002AC10 , 4D002BA04 , 4D002BA12 , 4D002BA14 , 4D002CA11 , 4D002CA13 , 4D002DA05 , 4D002DA12 , 4D002DA41 , 4D002DA66 , 4D002EA06 , 4D002HA10 , 4D004AA46 , 4D004AB07 , 4D004AC05 , 4D004CA04 , 4D004CA12 , 4D004CA27 , 4D004CA28 , 4D004CA29 , 4D004CA47 , 4D004CB04 , 4D004CB05 , 4D004CB13 , 4D004CB34 , 4D004CB36 , 4K046HA11 , 4K046HA12 , 4K046HA13 , 4K056AA05 , 4K056AA19 , 4K056BB01 , 4K056CA20 , 4K056DB07

引用特許：

審査官引用 (2件)

未燃灰によるダイオキシン類の除去・分解方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-092370 出願人：川崎重工業株式会社
流動床式熱分解方法と装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-338642 出願人：バブコック日立株式会社

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