特許
J-GLOBAL ID:200903088022149407

石炭灰を主原料とした水処理材の再生材および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213312
公開番号(公開出願番号):特開2002-028607
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 火力発電所等から排出される石炭灰、特にフライアッシュ、しかも、その平均粒子径が大きい石炭灰を大量に実用的な形で、かつ、環境上許容できる方法で処理し、きわめて高く有効利用し、石炭灰の有効利用により有価な製品として利用した後、無価な製品として廃棄することなく、再度再生して有効利用する。【解決手段】 平均粒子径が10〜40μmの石炭灰微細粒子と無機質増粘材を含む原料を焼成したセラミックス成形体からなり、該セラミックス成形体は前記石炭灰微細粒子が相互に結合し、該結合した粒子間に多数の微細な空隙が形成された多孔質構造を有し、その空隙の平均細孔半径が0.1〜5.0μm、且つ細孔の全容積が0.01〜0.5cc/gである水処理材を空気流通下350〜1100°Cで熱処理して再生する。
請求項(抜粋):
平均粒子径が10〜40μmの石炭灰微細粒子と無機質増粘材を含む原料を焼成したセラミックス成形体からなり、該セラミックス成形体は前記石炭灰微細粒子が相互に結合し、該結合した粒子間に多数の微細な空隙が形成された多孔質構造を有し、その空隙の平均細孔半径が0.1〜5.0μm、且つ細孔の全容積が0.01〜0.5cc/gである水処理材を空気流通下350〜1100°Cで熱処理したことを特徴とする再生材。
IPC (7件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/10 ,  C04B 35/00 ZAB ,  C04B 38/00 303 ,  C04B 38/00 304 ,  C12M 1/00
FI (7件):
C02F 3/10 A ,  C04B 38/00 303 Z ,  C04B 38/00 304 Z ,  C12M 1/00 H ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 35/00 ZAB V
Fターム (36件):
4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029CC10 ,  4D003AA01 ,  4D003AB13 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA24 ,  4D003FA02 ,  4D004AA37 ,  4D004AA50 ,  4D004BA10 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA30 ,  4D004CA42 ,  4D004CB02 ,  4D004CB16 ,  4D004CB21 ,  4D004CB34 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4G019FA02 ,  4G019FA13 ,  4G019GA01 ,  4G030BA32 ,  4G030CA09 ,  4G030GA25 ,  4G030GA27 ,  4G030HA05 ,  4G030HA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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