特許
J-GLOBAL ID:200903088026519950

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327524
公開番号(公開出願番号):特開平10-151736
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】記録インクの他に処理液を用いるに際し、記録ヘッドや回復ユニットにおける記録インクと処理液との接触を防止することにより、記録インク中の染料の不溶化を防止して信頼性の高い画像記録を可能にする。【構成】処理液吐出部を専用にキャッピングする処理液用のキャップを設け、キャリジの位置がずれたままキャッピングするなどの異常使用時には処理液用のキャップが記録インク吐出口面に当接しないようにする当接防止機構を設ける。
請求項(抜粋):
インク吐出手段から記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録インク吐出手段に加えて、記録インク中の染料を溶媒に対して不溶化する処理液を記録媒体に吐出する処理液吐出手段と該処理液吐出手段の吐出性能を回復する回復ユニットとを有し、該回復ユニットは記録インク吐出手段用と処理液吐出手段用に別々のキャッピング部材を有し、処理液吐出手段用のキャッピング部材には記録インク吐出手段に当接する第1の凸部を設け、処理液吐出手段には前記第1の凸部に対向する位置に第1の凹部を設けることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (4件):
B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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