特許
J-GLOBAL ID:200903088034926263
膜分離デバイスおよび膜分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026307
公開番号(公開出願番号):特開2006-212512
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 マイクロ流体デバイス内で物質の膜分離が可能で、かつ、透過速度の違いで分離する系や分離膜の分離能が小さい系においても、高度の分離が可能な膜分離デバイス及び膜分離方法を提供すること。 【解決手段】 流体に含まれる二以上の物質を相互に分離するデバイスであって、流体を流入させる流入口を有し、第一物質と第二物質に対する分離特性が互いに異なる第一分離膜と第二分離膜がそれぞれ流路壁に設けられてなり、且つ、第一分離膜と第二分離膜との膜表面間の平均距離が1〜200μmの範囲にある供給側流路と、第一分離膜を介して供給側流路1と接合され、第一分離膜を透過する流体を流出させる第一流出口を有する第一透過側流路と、第二分離膜を介して供給側流路と接合され、第二分離膜を透過する流体を流出する第二流出口を有する第二透過側流路とからなる分離ユニットを一以上有する膜分離デバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体に含まれる第一物質および第二物質を相互に分離するデバイスであって、
前記流体を流入させる流入口6を有し、前記第一物質と前記第二物質に対する分離特性が互いに異なる第一分離膜2と第二分離膜3がそれぞれ流路壁に設けられてなり、且つ、前記第一分離膜2と前記第二分離膜3との膜表面間の平均距離が1〜200μmの範囲にある供給側流路1と、
前記第一分離膜2を介して前記供給側流路1と接合され、前記第一分離膜2を透過する流体を流出させる第一流出口7を有する第一透過側流路4と、
前記第二分離膜3を介して前記供給側流路1と接合され、前記第二分離膜3を透過する流体を流出する第二流出口8を有する第二透過側流路5と、
からなる分離ユニットを一以上有することを特徴とする膜分離デバイス。
IPC (3件):
B01D 61/58
, B01D 63/08
, B81B 1/00
FI (3件):
B01D61/58
, B01D63/08
, B81B1/00
Fターム (51件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006GA13
, 4D006GA41
, 4D006HA41
, 4D006HA46
, 4D006JA01A
, 4D006JA01Z
, 4D006JA02B
, 4D006JA04A
, 4D006JA06A
, 4D006JA08A
, 4D006JA25A
, 4D006JA62B
, 4D006JB04
, 4D006JB09
, 4D006KA53
, 4D006KA56
, 4D006KA57
, 4D006KA67
, 4D006KA69
, 4D006KE02Q
, 4D006KE16Q
, 4D006LA06
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MA40
, 4D006MB01
, 4D006MB02
, 4D006MB09
, 4D006MB19
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006MC04
, 4D006MC05
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006NA39
, 4D006NA40
, 4D006NA42
, 4D006NA50
, 4D006NA54
, 4D006PA02
, 4D006PB12
, 4D006PB14
, 4D006PB32
, 4D006PB52
, 4D006PB68
, 4D006PC41
, 4D006PC80
引用特許:
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