特許
J-GLOBAL ID:200903088061359710
デスケーリングノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417491
公開番号(公開出願番号):特開2004-216454
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 鋼板の冷却を抑制しつつ、低圧及び/又は低流量でスケールを効率よく除去できるデスケーリングノズルを提供する。【解決手段】 ノズル1のノズル孔を、楕円形状吐出孔15から延び、かつテーパ角θ30〜80°のテーパ部16と、このテーパ部に連なる径大部18とで構成し、吐出孔15と鋼板との距離600mm以下で、圧力5〜30MPa及び吐出流量40〜200リットル/分でノズルから水を吐出させて鋼板のスケールを除去する。吐出孔15の短径に対する径大部18の内径の割合は3以上7未満である。また、ノズルからの吐出流はノズル軸心に対して垂直な面内の一方向(幅方向)に広がりを有しており、壊食厚み角度は、前記幅方向に対して垂直な方向(厚み方向)に1.5〜3°である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ノズルから水を吐出させて鋼板表面のスケールを除去するためのデスケーリングノズルであって、ノズルが、先端部の凹面又は凹部で開口した吐出孔と、この吐出孔からテーパ角θ30〜80°で延びるテーパ部と、このテーパ部に連なる径大部とで構成されたノズル孔を備えており、前記吐出孔の短径D2に対する径大部の内径D1の割合(D1/D2)が3以上であるデスケーリングノズル。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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鋼板表面の清浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-165408
出願人:川崎製鉄株式会社
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高圧噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-118501
出願人:レヒラーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
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デスケーリングノズル及びデスケーリング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068526
出願人:新日本製鐵株式会社, スプレーイングシステムスジャパン株式会社
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特公平6-73697号公報(特許請求の範囲)
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スケール除去用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-256002
出願人:株式会社共立合金製作所
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DE92U17671号明細書(図1)
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