特許
J-GLOBAL ID:200903088082480293

圧電振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084572
公開番号(公開出願番号):特開平9-243376
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 静止時出力が小さく、温度変化が小さい、高精度な圧電振動ジャイロを供すること。【解決手段】 圧電振動ジャイロの振動子13の振動を励起、及び検出するための駆動検出回路が、差動増幅器9、同期検波回路10、ローパスフィルター11、バイアス温度補償回路14、発振回路12、及び駆動回路13から構成され、圧電振動ジャイロの静止時出力(無回転の時の不要な出力電圧)の温度変化に応じて、バイアス温度補償回路14によってバイアスレベルを温度変化させ、相殺することによって、圧電振動ジャイロの静止時出力を小さく、又、温度変化を小さくする。
請求項(抜粋):
圧電振動ジャイロの振動子の振動を励起、及び検出するための駆動検出回路が、差動増幅器、同期整流器、ローパスフィルター、バイアス温度補償回路、発振回路、及び駆動回路から構成され、前記バイアス温度補償回路によって前記圧電振動ジャイロの静止時出力の温度変化を相殺するようにバイアスレベルを変化させることによって、前記圧電振動ジャイロの静止時出力の温度変化を小さくしたことを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-273013
  • 振動ジャイロ検出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085764   出願人:株式会社村田製作所
  • 振動ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353616   出願人:株式会社村田製作所
全件表示

前のページに戻る