特許
J-GLOBAL ID:200903088096469365
インピーダンス調整回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266204
公開番号(公開出願番号):特開2001-094409
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 インピーダンスの調整精度を落とさずに、LSI電極パッド数を削減したインピーダンス調整回路を提供する。【解決手段】 イネーブル信号E1が“HI”のとき、カウンタ13は比較器11の比較結果に応じてカウントし、カウント値をNMOSアレイ15とNMOS用カウンタ値保持回路30へ出力する。NMOSアレイ15はこのカウント値に応じて抵抗を構成する。イネーブル信号E1が“LOW”のとき、カウンタ23は比較器21の比較結果に応じてカウントし、カウント値をPMOSアレイ25とPMOS用カウンタ値保持回路40へ出力する。PMOSアレイ25はこのカウント値に応じて抵抗を構成する。出力バッファ回路50は、NMOS用カウンタ値保持回路30とPMOS用カウンタ値保持回路40の出力に基づいて、抵抗を構成する。
請求項(抜粋):
相補型金属酸化膜半導体による集積回路の出力インピーダンスを調整するインピーダンス調整回路において、該集積回路に接続される負荷に応じた第1および第2の抵抗と、前記第1、第2の抵抗が直列に接続される接続点の電位と、予め設定された第1の参照電位を比較する第1の比較器と、クロックを発生するクロック発生回路と、前記クロック発生回路から出力されるクロック数を、前記第1の比較器の比較結果に応じてカウントし、nビットのカウント値を出力する第1のカウンタと、外部から供給される信号が動作指示をしている場合に、前記第1のカウンタから出力されるnビットのカウンタ値に応じて抵抗値が変化する第1の抵抗構成部と、前記第1、第2の抵抗の接続点の電位と、予め設定された第2の参照電位を比較する第2の比較器と、前記クロック発生回路から出力されるクロック数を、前記第2の比較器の比較結果に応じてカウントし、mビットのカウント値を出力する第2のカウンタと、前記外部から供給される信号が停止指示をしている場合に、前記第2のカウンタから出力されるmビットのカウンタ値に応じて抵抗値が変化する第2の抵抗構成部と、前記集積回路に接続され、該集積回路から入力される信号がハイの場合に、前記第1のカウンタから出力されるnビットのカウンタ値に応じて抵抗値が変化する前記第1の抵抗構成部と同一の構成による第3の抵抗構成部と、前記集積回路に接続され、該集積回路から入力される信号がローの場合に、前記第2のカウンタから出力されるmビットのカウンタ値に応じて抵抗値が変化する前記第2の抵抗構成部と同一の構成による第4の抵抗構成部と、を有し、前記第3の抵抗構成部と第4の抵抗構成部が直列に接続されていることを特徴とするインピーダンス調整回路。
IPC (5件):
H03K 19/0175
, H03K 5/08
, H03K 19/0948
, H03M 1/12
, H04L 25/02
FI (5件):
H03K 5/08 E
, H03M 1/12 B
, H04L 25/02 F
, H03K 19/00 101 F
, H03K 19/094 B
Fターム (30件):
5J022AA05
, 5J022BA06
, 5J022CB06
, 5J022CE06
, 5J022CF01
, 5J022CG01
, 5J039DA12
, 5J039KK23
, 5J039KK28
, 5J039MM04
, 5J039NN01
, 5J056AA00
, 5J056AA04
, 5J056AA40
, 5J056BB17
, 5J056BB53
, 5J056CC09
, 5J056CC17
, 5J056DD13
, 5J056DD29
, 5J056EE15
, 5J056FF01
, 5J056FF07
, 5J056FF08
, 5K029AA03
, 5K029AA18
, 5K029DD04
, 5K029GG07
, 5K029LL00
, 5K029LL19
引用特許: