特許
J-GLOBAL ID:200903088113955783

モズクの異物除去設備および異物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046421
公開番号(公開出願番号):特開2004-275182
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】モズクに比べて比重が重い異物だけでなく、モズクに比べて比重が軽い異物であってもモズクから効率よく除去でき、モズクの生産効率を高くすることができ、しかも、処理が終了したモズクを処理槽内から簡単かつ取り残しがないように回収することができるモズクの異物除去設備および異物除去方法を提供する。【解決手段】モズク11に混入している異物を除去する設備であって、浸漬水Wが収容された、モズク11が投入される処理槽22と、処理槽22内の浸漬水Wを撹拌する撹拌手段40と、攪拌手段40によって攪拌されたのち、処理槽22の底部に空気溶解水を供給する処理水供給手段30とを備えており、空気溶解水が、処理水供給手段30と処理槽22との接続部分Jにおける飽和溶解量よりも少ない量の空気を溶解させたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モズクに混入している異物を除去する設備であって、 浸漬水が収容された、前記モズクが投入される処理槽と、 該処理槽内の浸漬水を撹拌する撹拌手段と、 該攪拌手段によって攪拌されたのち、前記処理槽の底部に空気溶解水を供給する処理水供給手段とを備えており、 前記空気溶解水が、 該処理水供給手段と前記処理槽との接続部分における飽和溶解量よりも少ない量の空気を溶解させたものである ことを特徴とするモズクの異物除去設備。
IPC (3件):
A23L1/337 ,  B03B5/02 ,  B03B5/20
FI (4件):
A23L1/337 A ,  A23L1/337 B ,  B03B5/02 ,  B03B5/20
Fターム (12件):
4B019LP01 ,  4B019LP02 ,  4B019LP17 ,  4B019LP19 ,  4D071AA02 ,  4D071AA20 ,  4D071AA30 ,  4D071AB06 ,  4D071AB23 ,  4D071AB24 ,  4D071BB13 ,  4D071DA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る